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夜中

トレネ(隣接するデリとバル)が夜2時まで開いているからか、つられて遅くまで仕事をすることが多くなった。私が遅くまでやってるもんだからトレネのお客さんも見かねて、「早く帰りんしゃいよ」と声をかけてくれる。みんな家族みたいに。
まだまだメニューも少ないし、やりたいこともちょっとずつしかできてないけど確実に何かが見えてきた気がする。今あるニーズと自分がやりたいこと、子どもたちへ向けて発信したいことなど思いつくままにノートに書き出し、また0に戻り考える。
グッドなタイミングでインターンのYちゃんがやってくる。
もっと写真を学びたい、とメールで連絡をくれたYちゃん。初めての出会いにお互い少し緊張しながら夢を語る。やわらかないい時間。Yちゃんが学ぶ事を私も学ぼう。
FUJIFILMのラボアドバイザーの女性2人が博多と大阪からやってきた。2日間の研修を受けてパワーアップ。共(友)にさせていただき、なんだか友情も芽生えた気がした。
写真は紙ではなく、記憶や思いそのもの。目に見えないものを形にする仕事をしているのだから、きっちり基本を学ばなければならない。そして清掃。朝と夜、丁寧に機械を洗い、記憶と記録を整理する。
整理をしながら明日のことを思う夜中。

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やはり

写真屋って儲からない。わかっていて始めたのに、やはり。
お客さんから心配してもらったりもして、あ〜支えられてるなぁと思う。
自立しなければ。
オープンして20日が過ぎた。既にいろんなお客さんに出会っている。
しかも今日は一ヶ月前に告知した、「インターン募集」に声をかけてくださった方がいる。
写真でつながるっていいな。

保育園の依頼で、一年間のアルバムを作りたいという連絡があった。
CDにして保存しておきたい、という園の依頼だけどどうしても薦められない。CDはいつか開けなくなるし、見なくなる。紙のアルバムで残してあげたいけど、どういうものを提案すべきなのか。先生方の負担も少なく、買って残してあげたいと思えるもの。
どんなアルバムがいいのか...ここ数日そればかり考えている。

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オープンの気持ち

オープンだというのに、2度寝をやっちまった。
もちろんオープンには間に合ったけど、予定の入り時刻より3時間も遅刻。(7時入りの予定だった)こうなるともう笑うしかない。
しかもオープン当日に電気工事。商品はまだまだすかすか。
そんな中、ふわふわとオープンしたアルバス。(ふわふわしているのは自分だけか)
言葉の意味から言えば、「白」から始まるわけだから、ひとまず箱(お店)と自分が居て、プリントが焼ければいっかと開き直り、以外と落ち着いている。
さらにオーナーが追い打ちをかけるように「がんばらなくてもいいから愉しみなさい。一人なんだから焦らなくていい。自分の色を出しなさい」と言葉をいただく。
もう何とも言えない思いで心がいっぱいになった。
初めてのお客さんが来た。
会ったこともない方なのに、「おめでとうございます」と声をかけてくださり、かわいらしい花束をいただいた。
なんだか夢見たい。
風の便りで「一年も前から噂を聞いていた」と言われ、一年前はまだ私の頭の中だけのことだったはずなのに...とびっくり。
そしてまたお客様がお客様を呼んでくださり、2人目のお客様。
つながっていくんだなとなんだかうれしい一日だった。
明日はどんな人に出会えるのかな。

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