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第7回「子どものシェルターをかんがえる」

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お待たせしました! 久しぶりの「まちづくりスクール」です。
まちづくりスクールの詳細はこちら:
まちづくりスクールについて
第5回「まちづくりと福祉02」を終えた後、5月のDESIGNING展にあわせて、デザインをテーマにした「デザインが届かない時間」を開催しました。
今回は、第7回目として開催します。テーマは「子どものシェルターをかんがえる」です。
まちづくりスクールでは毎回1000円以上をお支払い頂いています。その1000円以上の金額は、福岡で子どもシェルター「ここ」を運営するNPO法人「そだちの樹」に寄付しています。今回は、その「そだちの樹」の中心メンバーである弁護士・安孫子健輔さんをゲストに迎え、子どものシェルターについて、みなさんと一緒に深めていきたいと思っています。
虐待等を理由に家庭で居場所を見出せない子どもたちは、基本的に児童相談所を介し、児童養護施設等で暮らすことになります。しかし、施設の定員や制度の都合で10代後半の子どもたちの居場所は限られており、ケアが行き届いていないのが現状です。
その現状を憂い、始められた活動が「子どもシェルター」であり、「ここ」です。
一方で、福岡市は今年度から「校区里親」なる取り組みをはじめました。この取り組みも、実は子どものシェルターづくりを目指したものといえます。
今回は、以上のような観点から、安孫子さんから虐待を受けた子どもたちや「子どもシェルター」の現状についてお話をして頂きます。そして、これからますます求められているシェルターとしての子どもの居場所について、深めていきます。【文責:田北】
日時=2013年10月16日(水) 20:00~22:00
場所=albus2階
定員=30名(予約制・先着順)
ゲスト=安孫子健輔(NPO法人「そだちの樹」/弁護士)
聴き手=田北雅裕(九州大学専任講師/アルバスディレクター)
予約先=info@albus.in
料金=1000円以上
※今回も1000円以上の金額は「そだちの樹」に寄付いたします。

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