基本的な撮影方法から、技術、表現、発表までを学べる写真教室です。
自分らしさってなんだろう?
自分らしいテーマや被写体とは?
全5回のレッスンを通して、「自分の写真」を見つけましょう。
第 1 回目|基本を学ぶ
事前に受講生からネガをお預かりして、ベタ焼き(コンタクトプリント)をします。
写真屋さんに現像をお任せすると、暗すぎる写真、明るすぎる写真も丁度良い状態に調節して渡してくれるので、本来の「色」を知ることができません。
調節されていないベタ焼きの色を見ながら、各自のカメラの状態や撮影傾向、設定の正誤を見ていきましょう。
第 2 回目|描写を学ぶ
絞りとシャッタースピードの関係、レンズ選びと構図についてを学びます。
「撮りたい写真」の描写を正確に表現するには、絞りとシャッタースピードを調節する必要があります。
また、レンズによっても表現力は異なり、構図によって印象も変わります。
実践を交えながら、実際にどのように変わるのかを学びましょう。
第 3 回目|基本を学ぶ
技術はもちろん大切だけど、もっと重要なのは「撮りたい」という気持ち。
さまざまな写真家の作品を参考に、コンセプトや表現スタイルを読み解きながら、
被写体に向き合う姿勢と情熱を学びます。
そして、自分にとってのテーマや被写体を考えていきます。
第 4 回目|撮るを学ぶ
エフ・ディデザイン塾が実施する「レトログラフィ」に参加して、みんなで撮影旅行にでかけましょう。
夜の講座では難しい、お昼間のコンディションでの撮影を技術指導します。
また、これまでに学んだ基本、描写、表現を実践してみましょう。
※オプション撮影ツアー(別途参加費が必要になります)
第 5 回目|見せるを学ぶ
レトログラフィで撮影した写真を、作品集としてまとめましょう。(レトログラフィ以外で撮影した写真も可)撮影した写真の中から、アルバムに載せる写真をセレクト。
コンセプトに沿って色味を調節したり、順番を考えながら「見せ方」を学んでいきます。
第 6 回目|伝えるを学ぶ
完成した作品集の発表会。講師のfd石川、albusの酒井・中田が一つひとつを講評します。
自分の作品について、コンセプトやこだわり、
使用機材、撮影時のエピソードなどを交えながらプレゼンテーションしましょう。
また、みんなでお互いの作品集を見ながら、意見交換しましょう。
講師
石川 博己/デザイン会社F_d アートディレクター/フォトグラファー
1967年生まれ。20代前半より福岡にてデザイン事務所を立ち上げ、デザイナー・アートディレクターとして活躍。2002年にローライフレックスと出会い、クラッシックカメラに魅了され、自社媒体「F_d」をはじめ、雑誌、書籍などで撮影を行うように。「撮影者と被写体との関係性」によって生まれる人物の表情や風景の移ろいの、その瞬間にしか得られない一瞬をカメラでとらえる。自社にカラープリントの現像設備も備え、不定期で「写真プリントワークショップ」も開催。
ロクロククラブ http://6x6club.cc
Facebook https://www.facebook.com/6x6club
募集要項
定 員 12 名
※定員に達しましたので受付を終了いたしました。
お申込み
受講のお申込みは、アルバスへお問い合わせ下さい。ご不明な点などあればお気軽にお問合せください。
albus|アルバス
810-0023 福岡県福岡市中央区警固2-9-14
TEL:092-791-9335 / FAX:092-791-9336
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