4月から始まったALBUS×F_d写真教室 第3期。
全5回の講義と講評会を終えて、6/15に終了しました。
受講生のみなさんの達成感のある表情が、とても印象的な最終回でした。
六つ切サイズのアルバムを作るところから始まった最終回。
これまでの講義で学んだことを注ぎ込んだ、6枚のプリントを1枚ずつ丁寧に台紙に貼っていきます。
それぞれ教え合いながら、真剣に貼っている受講生のみなさん。
みなさん初めての台紙貼りなのに早くて上手でびっくりしました…!
だんだん慣れてくるとおしゃべりにも花が咲いて、気がつけば笑いが絶えない作業風景でした。
それぞれの作品集が仕上がったところで、おひとりずつの発表です!
どきどき。。。
3ヶ月の間に見つけたそれぞれのテーマをもとに、その写真を撮った理由、選んだ理由、そして6枚をなぜこの順番で構成したのか、などを発表していきます。
この写真教室の間にテーマを表現する写真を撮った人、これまでの写真から自分を振り返って構成した人。本当にひとりひとり内容が深くて、私はその深さに引き込まれっぱなしでした。
この3期は、生徒さんと石川先生との信頼関係が本当に心地よく、一体感のあるクラスだったのではないかと思います。
生徒さんたちの「写真のことを学びたい」「上手になりたい」という真摯な姿勢に、サポートを務めさせていただいた山下舞も毎回刺激をもらいました。みなさんの技術や気持ちが変化していく様子を感じながら、ずっと伴走させていただけてとても嬉しかったです!
さてさて、気づけば夏がすぐそこまで来ています。
第4期はどんな出会いが待っているでしょうか。今からワクワク楽しみでしょうがない山下舞でした。