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「かぞく」のはなし。Vol.1

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ALBUSも手伝ってくれている九州大学の先生である田北雅裕さんや、私が九州に住むきっかけをくれ、九州大学で絵本を媒介とした子どもの居場所づくりに共に携わった遠藤綾さんが関わっているSOS子どもの村が発行する「かぞく」。今まで感じてきた「かぞく」の概念をあらためて考えさせられる冊子です。箱崎のブックスキューブリック(本屋)では、「『かぞく』のはなし。Vol.1 」と題して、子どもの村の実践から見えてきたものを伝え、「子どもと家族」をめぐる現状や課題を共有しつつ、これからのあり方をともに考えていく広報誌「かぞく」(発行:特定非営利活動法人 SOS 子どもの村JAPAN)の編集長・田北雅裕さん、SOS子どもの村から遠藤綾さん、今岡春奈さんをお招きして対談があるそうです。ぜひ参加してみてください。(酒井)

広報誌「かぞく」は、ALBUSでも500円(税込)で販売中です。

<ブックスキューブリックのサイトより>

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「かぞく」のはなし。Vol.1

日時 = 2015年1月9日(金) 19:00スタート(18:30開場)
会場 = カフェ&ギャラリー・キューブリック
( ブックスキューブリック箱崎店2F・福岡市東区箱崎1-5-14
  JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分 )
出演 = 田北雅裕(SOS子どもの村JAPAN 広報アドバイザー・ 「かぞく」編集長)
     遠藤綾(SOS子どもの村JAPAN 職員)
     今岡春奈(SOS子どもの村JAPAN職員・保健師)
入場料 = 1,500円(1ドリンク付・要予約)

問合せ・予約先 = ブックスキューブリック箱崎店
      TEL 092-645-0630
      MAIL hakozaki@bookskubrick.jp

◎ 懇親会予定(参加費 2000 円・当日会場でも受付ますがなるべくご予約ください。)

◎ トークイベントのお申込みは、電子メールでのみの受付となります。
[1.お名前、2.参加人数、3.ご連絡先電話番号、4.懇親会参加有無]をご記入の上
お申込みください。当店からの予約確認メールをもってお申込み完了といたします。
 ※ 返信がない場合はお電話にてお問合せください。

田北 雅裕(たきた まさひろ)さんプロフィール
SOS子どもの村JAPAN 広報アドバイザー。「かぞく」編集長。九州大学大学院人間環境学研究院講師、まちづくりプランナー/デザイナー。2000年から「まちづくり」を切り口に様々なプロジェクトに携わり、2009年より現職。最近では「行政とデザイン」プロジェクト http://govt.local-design.jp など。

遠藤 綾(えんどう あや)さんプロフィール
SOS子どもの村JAPAN 職員。「かぞく」ではコンセプトメイキングから関わり、編集等を担当。九州大学の研究機関で絵本を媒介とした子どもの居場所づくりに携わった後、絵本の編集職などを経験。2013年春に東京から福岡に拠点を移し、現職。2児の母。

今岡 春奈(いまおか はるな)さんプロフィール
SOS子どもの村JAPAN職員・保健師。ケニア滞在時に里親と出会い、里親制度、社会的養護に関心を持つ。2010年から子どもの村福岡のセンタースタッフとして働く。村長とともに児童相談所や他機関との調整、また子どもの実家族とのコーディネートを担う。

http://www.bookskubrick.jp/about-bk/topics/20141221-2817.html

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こどものカタチインタビュー#009 井口佳子さん

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©miki miyamoto

こどものカタチのインタビューの井口佳子さんのお話がとても心に残っています。

「本当の意味での子どものためになること」とは何か。子どもたちが大人の都合で動かされていないか。考えることがたくさんあります。ぜひ読んでみてください。もっと井口先生のお話を伺いたく、研究会に参加することにしました。内容は以下の通りです。興味がある方がこどものカタチまで連絡してください。(酒井)
こどものカタチ研究会 第6回「子どもとは何か? ー幼児教育の現場から考えるー」
日時:2013年1月13日(日)11:00-15:00(受付10:30より)※定員に達しましたので受付を終了しました
会場:森のテラス(東京都調布市若葉町1-32-13)
ゲスト:井口佳子さん(中瀬幼稚園 園長)
定員:20名
参加費:3500円(お茶とお菓子付き)
※託児スタッフはおりませんので、各自子どもたちを見守りあいながら、ご参加いただければと思います
※お昼ごはんは、各自お持ちください。
※会場へのアクセスマップはこちら(道がわかりづらいのでお気をつけて!)
◯お申込み方法
氏名/電話番号/参加の動機を明記の上、下記メールアドレスまでお申し込みください。
※お子さんもご一緒される場合は、お子さんの年齢(月齢・年齢)も記載ください
※メール件名は「1/13参加申込み」としてください
○申込先 endo【at】kodomonokatati.org
※ 【at】を@に変更してお送りください

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こどものカタチ研究会 第4回
「モンテッソーリ教育学を学ぶ」0-3歳のための家庭環境

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※定員に達したので受付を締め切りました。

こどものかたち 研究会 第4回を開催します。
「モンテッソーリ教育学を学ぶ」–0-3歳のための家庭環境

日時:2012年9月23日(日)10:30-15:00
会場:森のテラス(東京都調布市若葉町1-32-13)

www.moritera.com/tokyo/tokyo-moritera.htm

ゲスト:三浦勢津子さん
定員:20名(先着順)
参加費:3500円(お茶とお菓子付き)

※託児スタッフはおりませんので、各自子どもたちを見守りあいながら、ご参加いただければと思います
※おむつ替えスペースは、ご用意します

 

◯お申込み方法

氏名/電話番号/参加の動機/お子さんもご一緒される場合は、お子さんの年齢(月齢)を明記の上、下記メールアドレスまでお申し込みください

メール件名は「9/23参加申込み」としてください

endo【at】kodomonokatati.org

※ 【at】を@に変更してお送りください

 

◯タイムテーブル

10:30-12:00:第1部 モンテッソーリ教育学の基本

12:00-12:45:ランチタイム

12:45-14:15:第2部 0-3歳までの家庭環境・物との関係性を考える

14:15-14:25:ブレイクタイム

14:15-15:00:意見交換

※当日タイムテーブルを変更する場合があります。

 

◯ゲストプロフィール

三浦勢津子(みうらせつこ)

モンテッソーリの0−3歳教育の専門家であるシルバーナ・モンタナーロ博士の通訳を3年間つとめ、その間に国際モンテッソー
リ協会(Association Montessori Internationale)の0−3歳の教師資格を取得。その後、3−6歳のモンテッソーリ教育の国際教師資格を取得する。2006年から6年間、東京麻布にあるモンテッソーリ教育を実践するインターナショナルスクールで3−6クラスで教師をした後、現在、モンテッソーリ教育の普及のための仕事に関わっている。

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まちの保育園の役割

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2011年4月に開園した「まちの保育園」の代表、松本理寿輝さんに『こどものカタチ』でインタビューさせていただきました。幼児教育にかける想いや、子どもとまちをつないでいくための試みについて、遠藤綾さんがじっくりお話を伺っています。

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『写真屋さんで一日店長』

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夏休み中の子どもたちに、いつもとは違う体験や人との出会いがあることで、地域の中で自分をいかすことを経験してもらいたい、と思い、企画してから一年が経ちました。既に5人の子どもたちがアルバスで店長をしています。彼らに仕事を伝えることは、大人にとっても簡単なことではありません。子どもたちがどんな顔をして仕事をやり遂げるかによって、大人たちの関わり方の質が問われるような気がします。
今年は、8月の毎週水曜日に子ども店長がアルバスで仕事をしています。
※現在店長を募集しています。詳細はコチラ
<店長になるための準備>
・当日は楽しいことがたくさん待ってます。前日はよく眠りましょう
・お返事と、ご挨拶は大きな声が出せるようにしましょう
・歯をきれいにみがきましょう
・使い切りカメラで自分の住んでいるところや家族、好きなものなどを撮影してきてください。デジカメでもフィルムカメラでもOK。できればフィルムカメラで
など

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こどものカタチ 「#004 荒井良二さん インタビュー」

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今朝、近くの小学校から出て来た黄色帽子をかぶった集団が、列をなしてどこかへ向かっていました。その小学校の向かいには通勤途中の大人が、じっと身動きもせずに子どもたちを見ています。普段の私なら子どもたちを目で追っかけるところですが、今日はその大人の表情を見てやさしい気持ちになれました。子どもたちをやさしく見守る子どものような顔。子どもに戻ったようにも見えました。子ども時代を思い出したり、大人の自分でいたり。そんな行ったり来たりができる人はそういないように思います。
こどものカタチでインタビューした荒井良二さんは、私が初めて出会ったとき、「大きなこども」と思ってしまった方。小さなこどもに出会うときと、同じ気配を感じたんです。
荒井さんのこどものカタチ。ぜひ読んでみてください。
インタビュアーは遠藤綾さんです。

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