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わが家の七五三撮影

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夏の間グラグラしていた長女の前歯は2本とも抜け、さっぱり風通しのよい笑顔になっています。
お母さん奮闘中の新藤です。
我が家の娘たちは長女7歳。次女3歳。
女児7、3といえばまさに、今年は七五三です。
自由奔放に生活を謳歌している彼女たちは、当然ですがひとつ動くのにも自分の意思があり、親が望むように一筋縄ではいきません…。私が「あれしよう、これしよう、それして欲しい!」言えば言うほど別の方向へぴゅーんと行ってしまいます。
かと思えば、瞬間強力接着剤でくっついたように離れなくなり、どうやってこの場を乗り切ろうとハラハラする事もしばしば。
気持ちのリズムをうまく合わせてすんなり事が運んだ時は子どもだけでなく自分の成長さえも感じます。
まあそんな具合の、七五三です;
当日、次女は美容室でじっとできるかな…恥ずかしがりやの長女がカメラの前に素直に立つのにどういった声かけをしたらいいだろう。
神社のお参りだって着物のままゴロゴロ転がってしまうかも…。
せっかくのハレの日にそんな事を想像してしまうのは我が家だけでしょうか…;
迷惑をかけないか、写真はちゃんと撮れるのか…。
周囲への配慮や、子どもにいい体験をさせて記憶に残してほしいというたくさんの愛情からくる親の心配事はつきませんよね;
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アルバスのスタッフは、いままでたくさんの子どもに出会い、それを理解し、いつも話し合っています。
なにより子どもにとって、いい時間いい思い出になるようにはどうしたらいいかということ。
どうしても着物が着たくないとき、カメラが苦手な子、ちょうどお腹が空いたり眠くなったり…その都度どうしたら子どもにとってその時間が有意義になるのかを親御さんと一緒に考えながらその場で提案してきました。
臨機応変に出来る限り子どもたちに寄り添い、また家族の大切な思い出の時間になるようにサポートできるように心がけています。
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親としては子どもの行動に困る事も、恥ずかしい事も、頭を下げる事も、泣きたい事もたくさんあります…。
それでも子どもの笑顔や存在で無条件にまた頑張れてしまうんですよねえ…。
そんな頑張るお父さんやお母さんにこそ、アルバスには気負いなく来てもらいたい。お父さんお母さんにこそ楽しんでもらいたいなあ、というのがアルバススタッフとしての私の思いです。
どんなところで(どんな目的で)、何をするのか。
子どもにリズムを合わせて親や周りの大人が一緒に丁寧に説明すれば、子ども自身が七五三に興味をもって望めるきっかけになる気がします。
アルバス写真館のHPでは、子どもにもわかりやすいように撮影の流れを説明しています。ぜひお子さんと一緒に読んでみていただきたいです。
さて、どんな七五三になるでしょうか。サプライズも、ハプニングも、みんなで笑って楽しめる日になるといいですね。
どうか、お子さんやご家族自身の日々の成長をじっくり見つめられる時間になりますように。
(新藤)
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