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「こどものデザイン視察の旅」の報告と、「フランスの家族支援政策と子どもの居場所から」の報告会

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albusのパンフレットデザインなどで関わってもらっているグラフィックデザイナーの平野さんが「こどものデザイン視察の旅」に行かれたと伺い、albusで報告会をしてもらうことになりました。同時に、albusでも関わりのあるこどものカタチの遠藤綾さんからも「フランスの家族支援政策と子どもの居場所から」の視察の報告をお願いしています。お二人が見て来た他国の事例報告を伺いながら、子どもを取り巻く環境について大人たちができることを探っていく場になればと思っています。
報告してくれる人:
「こどものデザイン視察の旅」ウフラボ 平野 由記さん(グラフィックデザイナー)
「フランスの家族支援政策と子どもの居場所から」こどものカタチ 遠藤 綾さん

日 時:11月26日(月)18:00〜2時間程度
参加費:500円
どなたでもご参加いただけます。

<平野さんからのメッセージ>
小児科のロゴやキャラクター、インテリアのデザインの仕事をきっかけに、こども関連のデザインに興味を持ち、こどもたちを中心に、ひとが成長するのにふさわしいデザインや環境について勉強したく、10月末に「こどものデザイン視察の旅」に行ってきました。スウェーデンとオランダの園舍や手がけた設計事務所、こども施設などを視察。スウェーデンならではのこどもたちの成長する環境や、オランダらしい園舍の建築物、また園舍を手がけた建築設計者の話などについてご報告します。
<遠藤さんからのメッセージ>
パラン・パル・ミルは、「1000人の半里親」と訳され、NHKの番組や社会起業家を紹介する書籍などによって日本にも紹介された、フランスで20年以上の活動歴を持つアソシエーション(NPO)です。 この団体の活動をもっと知りたい、と思いアポイントをとったことからフランスまで訪ねることになりました。パラン・パル・ミルを知ることが、日本とフランスの家族支援政策の違いを知ることになり、日本の子どもたちを取り巻く現状を知ることにつながりました。専門家ではないわたしが、あれこれ試行錯誤しながら学び、考えたことをみなさんと共有する機会になればと思います。時間が許せば、今月行ってきたばかりのマレーシアの教育的なプログラムや子ども施設についても、少し話せたらと思っています。
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「こどものデザイン視察の旅」とは
園舍設計を数多く手がける幼児の城大和屋が共同で企画したヨーロッパ視察ツアー。園舍を中心にこども関連の施設を13名の参加者で視察しました。
(幼児の城より4名、大和屋より2名/一般参加者:設計士1名、保育園・幼稚園園長4名、グラフィックデザイナー1名、学生1名)

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