今回のアーティストは、荒川けいこさん。
何を写真に撮るといいんだろう、というのを常に実感しながら撮影しているように思います。荒川さんが撮影している姿を想像するだけで、いい写真が生まれてくるだろうなと思えるようなアーティストです。
<アルバスの勝手に写真批評>
初めて見たとき、子どもの表情に釘付けになった。
よく見ると、お皿の上に子どものお母さんが作ったであろう、小さく握られたおにぎりたち。
子どもが食べやすいように小さくしてくれたはずなのに、「こんなにミニじゃなくても...」というおどけた表情がなんとも愛らしい1枚。ともあれ、お母さんのひょうきんな性格が読み取れるのが、うれしくなる写真でもある。
アルバスでは、お客さんがプリントしてくださった写真の中から、気まぐれに1枚を選んで勝手に批評しています。内容はこちら
気になる1枚
2009.12.17
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