アルバスの記念写真。最初の1カット。遠距離恋愛の2人が30歳の記念にと撮影に来てくださった。
今週は、テレビの制作会社の方が2組来られました。さすが芸術の秋。各番組で写真が取り上げられるのはうれしいことです。丁寧にお話を聞いてくださる方、所見と感覚でイメージを作り上げられる方、どのディレクターもそれぞれ個性がありました。そして、西日本新聞社の方も、家族写真について取材してくださいました。実際に、撮影現場まで来てくださり、お客さんのお宅も一緒に訪問。熱心に取材してくださる姿勢に頭が下がります。「伝えたい」という気持ちが同じなだけに、やはり心強く、さらに仲間意識まで芽生えたり。(私が勝手に)
取材を受けるにあたって心がけていることがあります。取材はうれしいし、とてもありがたい反面、編集によっては自分たちが伝えたいことが伝わらなくなってしまう可能性があります。テレビが伝えたいストーリーと、この街でずっと居続けるお店の在り方は違って当たり前。だから取材を受けるときも言葉を選びながら慎重にお話しするようにしています。
ゆっくりのんびりしっかりていねいに。
芸術の秋がすぎると、大忙しの冬があっというまにやって来そうです。
取材ウィーク
2010.09.29
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