※定員に達しましたので、予約の受付を終了いたしました。
日 程:2月18日(火)
会 場:ALBUS(福岡市中央区警固2-9-14)
時 間:開場 18:30/プログラム開始 19:00〜22:00
※全席当日の先着順になります。ご来場が遅い方は座りにくい席になる可能性もありますがご了承ください。
参加費:1,500円
定 員:40名 ※予約制(TEL or FAX or メール or 店頭にて受付)
予約先:ALBUS
TEL. 092-791-9335 FAX. 092-791-9336 メール. info@albus.in
ゲスト:田北雅裕(九州大学講師、まちづくりプランナー)
聞き手:西村佳哲(リビングワールド代表、『自分の仕事をつくる』著者)
こんにちは、西村佳哲です。
僕と妻はこの約一年半、東京と福岡の2拠点で暮らしと仕事をいとなんできました。
福岡に片方の足をおいた理由の一つは、
尊敬できて、かつ好きな友人が何名か住んでいたことです。
その一人はアルバスの酒井咲帆さんであり、
九州大学で「まちづくり」にたずさわっている田北雅裕さんです。
昨年11月、田北さん等と福岡で「ここはどこなんだろう? 会議」という
ワンデイ・フォーラムをひらきましたが、
時間も短かったし、僕はもっときいてみたいと思いました。
それも、彼のいまもっともホットな最前線の話を。
田北さんは「まちづくり」という営為を、ひとつのジャンルではなくて、
異なる複数のジャンルというか、
領域・文化・人々・事情のあいだをつないでゆくことなんだ、と以前話していました。(意訳)
いま彼がどんなモノゴトのあいだにいて、なにを感じているのか。
どんなふうに動きつつあるのか。
せっかくなので、公開インタビューのような形式で、
集まった方々と一緒にきいてみたいと思います。
どうぞ、お集まりください。
ゲスト:
田北雅裕(たきた まさひろ)
1975年 熊本市生まれ。2000年、学生の傍らデザイン活動triviaを開始。「オモイデアンケート」を皮切りに、「まちづくり」という切り口から様々なプロジェクトに携わる。
04年に熊本県杖立温泉街に移住。まちづくり機関「杖立ラボ」を設立し、住民の立場からまちづくりに取り組む。08年「南阿蘇えほんのくに」事務局長(~09年2月)を兼任。09年4月より九州大学専任講師 。その他に、albusディレクター、川崎町観光協会顧問、福岡市里親委託等推進委員会 委員、AAF(アサヒ・アート・フェスティバル)2013-14選考委員、NPO法人子どもの村福岡 広報アドバイザーなども務める。
http://trivia.gr.jp
聞き手:
西村佳哲(にしむら・よしあき)
1964年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒。建築分野を経て、「つくる」「書く」「教える」3種類の仕事に携わる。デザイン・プロジェクトの企画立案とチームづくり、ディレクション、およびファシリテーター役を担うことが多い。最新刊は『ひとの居場所をつくる』(2013)。タイトルにこの10年の変化がみられるなあ、と本人は感じている。
http://www.livingworld.net/
「田北雅裕さんの最前線をきく夜」
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