大阪のiTohenで展覧会をさせてもらうことになりました。10年前に働いていた大阪で展覧会ができることがうれしくて、少し舞い上がっています。iTohenは、私にとって憧れのギャラリーで、albusにギャラリーを作ろうと思ったときに、まっ先に見に行ったところが iTohenでした。本屋でもあり、カフェでもあり、デザイン事務所でもあり、そういうところで、うどんのワークショップなんかもやっています。
鰺坂さんになぜうどんだったのかと聞いたとき、確か、「これからどうやって運営していこう...と不安を抱えていたときに、ふっと思い出して食べたNOBUうどんが最高に美味しかった」というようなことを話しておられて。そこにはいろんな物語が含まれていると思いますが、少し話しを聞くだけでも、あ〜うどんだったんだ...と納得できて。なんかiTohenのそういうところが好きなんです。とっても人間味があって。
6月12日から始まる酒井の展覧会では、水戸芸術館でさせてもらった展覧会より少しバージョンアップして、10年とその後を展示しています。新しいことにも挑戦しました。写真絵本も販売しますので、ぜひ手に取ってください。(albusでも6/15から販売します)
それでは、ぜひ会場でお会いできるとうれしいです。
展覧会に協力してくださった、albusのデザイナーでもある新藤敦子さん、プロキャメラマンの黒川壮輔さん、本当にありがとうございます!
酒井咲帆写真展「いつかいた場所 vol.2」
6月12日(水)〜23日(日)open 12:00~19:00(最終日18:00)
在廊日:6/12、21、22、23
※6月22日(土)18:00よりトークイベントを開催します。