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『写真集のカタリバ vol.2』にて

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6月11日、2回目のカタリバ。
メンバーは、吉見さん、柳田さん(工房まる)、山下(albus)、池永さん(工房まる)、中田(albus)、石井さん(wood/waterecord)、酒井(albus)の7名。
今回のお題は「外国」。
初めに吉見さんが「世界の駅」という、その名の通り、世界のよりすぐりの「駅」が掲載されている写真集を見せてくれた。
吉見)実家が駅に近かった。燃料のにおいも思い出。どの駅に行っても懐かしく感じる。駅は、出発点でもあり帰ってくるところでもある。そんな人々の観察をするのも好き。

次に柳田さん。彼は工房まるというところで、絵を描いて仕事をしているアーティスト。
柳田)人物の顔を描くのが好き。白黒写真を見ながら描くときは自由になれる。外国の人の絵を描くときは会ったことがないので新鮮な気持ちになれる。アクセサリーも気になる。
ナショナルジオグラフィックの記事を読んだり、写真を見たりして、そういう生活をしているのかイメージをしながら描き、描きながら現実味がおびてくる気がする。環境が厳しくても「生きる」という行為が見えてくる人に興味を持っている。
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池永)僕は藤原新也さんの「メメントモリ」(死を想え)を持ってきました。この写真集の中の、『人間は犬に食われるほど自由だ』と書かれた1ページに衝撃を受けた。
当時の僕はひどい生活をしていた。音楽をやっていたが、夢も目標も考えたことがなく、世の中を薄っぺらく捉えていた。そんな自分に飛び込んできた一言。世界は広いというより深いなということを思い知らされた。
山下)PCより、マックスワンガーさんの写真が面白いですよ。
中田)デビッドホックニーが好きで、卒業論文を書き、同じような作品を作りました。ホックニーの作品は1枚1枚の時間も映し出されているので、どこかでも自由に見れて面白い。
石井)「FAMILY」は、ツアーでいろんなところを旅しながら、メンバーが家族のようになっていくシーンを捉えた写真。距離感がとてもいい。
酒井)「CIRCUS」はアンデルセンのマッチ売りの少女をモチーフとした作品。不思議な余韻を感じる。
ざっくりですが、こんな会でした。今回は、飲食を交えたカタリバで、お腹も心も満たされたような感じ。
次回は写真家の山内悠さんを交えて、山の上でカタリバを開く予定です。
さて、どんなことになるでしょうか。

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