郵送プリントが郵便局から届きました。ポストがないこともあり、必ず手渡しで受け取ります。お休みの日は翌日に持って来てくださいます。郵便局員さんとも宅急便やさんとも、ほぼ毎日お会いするので仲良しです。
いただいたお手紙や、メール、注文票などをしっかり読み、お店の受付表に印をつけ、フィルムの本数や、お客さまのご要望などを確認します。「albusに色をおまかせ〜」という方や、しっかり見本を付けて色を指示してくださる方など様々ですが、どんなご要望も楽しんでプリントさせて頂いています。リピートしてくださるお客さまの写真に写っているお子さんが成長していたりすると、「うわぁ〜」とみんなで喜んだりして、お会いしたことがなくても、写真のその先にいる方に思いを寄せて、大事にプリントしています。
店長の山下さん、1枚1枚画像を見ながらプリント中。
今日は少しおめかししてます...なんで? 🙂
機械が画像を読み込まなくても、フィルムを黙視して、少しでも写ってないか確認します。
やはり最後は自分の目が一番信頼できるのです。
お客さんの要望を繰り返し読み返しながら、どんな色が合うかを想像しているところです。プリントを焼く作業は、お客さんとの共働作業。思いが込められて撮影された分、こちらも手を抜くわけにはいきません。
プリントを終えたら、ネガをカットします。「カットは慎重に」と3年前に貼ったシールは、機械に溶け込むように取れなくなってしまいました。毎回それを見ながら、「カットは慎重に」と唱えてネガシートにフィルムを入れていきます。
プリントを終えて、写真を見ながら思ったことや、ぶわっと沸き起こった感覚を、言葉にしてお手紙を書きます。この時間も、私たちにとってはとても大事な時間。いつかお会いできることを楽しみにしながら...
ここまできてようやく贈り(送り)出すことができます。
いつもはこの中に、albusに届いた周辺のお店の情報や、展覧会の情報など、詰め込めるだけ入れさせてもらっています。ご近所に美味しいお店もたくさんあり、面白いイベントもしょっちゅう行われているんですよ。
ほら、お店に来たくなったでしょ!?
albusのスタッフは、
店長のおとぼけ担当:山下
カメラマンのしっかりや担当:中田
新人なのに細かいところに手が届く姉さん担当:ノガミっち
最近冬眠中?もしくは旅人?担当:酒井
この4名でみなさんの郵送プリントをお待ちしています!
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