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いま、地方で生きるということ

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『いま、地方で生きるということ』という、西村佳哲さん書かれた本が出版されました。面白い本をたくさん出版されているミシマ社から出ています。
この本にアルバスのことや「いつかいた場所」(酒井の写真作品)も掲載していただきました。
西村さんは地方について、こんなふうに語られています。
そこに生きる人。
どんなふうに生きていけば、その場がつくられていくか。
アルバスのこれからのことを考える上でも、とてもいい機会になりました。
この本は、アルバスでも販売しています。読む事もできますのでぜひ手に取ってください。
※本の中に掲載されている酒井の作品は、現在水戸芸術館でも展示しています。

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至福の時間ってこういうことなのかな。

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海の中道で撮影したコスモス。花の表情は見えないけど、その美しさを想像できる写真。「至福の時間」上田カメラマンか吉田リポーター撮影。
「至福の時間」という番組のディレクターさんが、撮影の楽しさとアルバムづくりについて放送したいと打ち合わせに来てくださってから1週間。あっという間に、今日が2回目の収録日。(1回目は海の中道へコスモスを撮影に。)
写真の楽しさや、アルバムを作ること、残すことの大切さについて、アルバスでずっと伝えていきたいことなので、それをテレビで伝えてもらえるというのは願ってもないこと。大切な時間をいただいたなぁと改めて思う一方で、緊張のあまり何もしゃべれず(いつものこと)。
というより、リポーターの吉川さんも、ディレクターの横田さんや大江さんも、カメラマンの上田さんや音響の甲斐さんも一生懸命 番組を作っておられて、それを見てその姿に感動して心いっぱいになっていたのも原因の一つ。
一つひとつのことを伝えていくために、沢山の人が関わり、多くの時間を必要とします。それだけの力が必要なので、本当に大切なことを厳選して伝えなきゃ、と思うとより力が入りますね。
初めて出会って仕事を共にした「至福の時間」のみなさんと、これからもずっと友だちでいられるようにアルバムを通じてつながれたとしたら、私のアルバムづくりは成功だったかな。言葉では伝えられなかったけど、アルバムづくりで一番大切なのは、アルバムを見ながら話せる人がいること、そしてその時間があること。思い出せる至福(しあわせ)の時間をたくさん持っているということ。大人になっても子どもごころを忘れていないこと。写真に残したくなる笑顔をたくさん持ってること。一緒にいたいと思える人がいること。上げていくときりがないけど、アルバムづくりで一番大切なことっていっぱいあるんですよね。
「至福の時間」 毎週日曜日 お昼 11時54分〜12時25分放送<TVQ九州放送>
アルバスは、10月17日と24日の日曜日に出るそうです。
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仕事で依頼を受けているのに、案の定この表情のアルバス酒井。楽しい仕事だったのは見ての通り。いい思い出です。(大好きな写真)吉川リポーター撮影、さすが見てますね。

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「至福の時間」撮影クルーのみなさん。チームワークが素敵でした。酒井撮影

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シティーリビング福岡

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5/21号に掲載してもらいました。熱心なライターさんが丁寧に書いてくださったので、出会ったら読んでもらえるとうれしいです。(上写真は校正前のレアもの)
雑誌や本の取材がきたとき、ライターやカメラマンの取材の姿勢で、その媒体の信頼性を感じることが多々あります。アルバスもメディアに関わるものとして、多方面から学ぶべきことが沢山あります。

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