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何に着目すべきか?

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『何に着目すべきか?』
日程:5月12日(土)
時間:14時~16時
場所:FUCA
参加費:無料
必要なもの:本(会話のきっかけとなるような本1~2冊をお持ち下さい。)
「毎日起きては繰り返すもの、平凡なこと、日常的なこと、明らかなこと、ありふれたこと、月並みなこと、並以下のこと、あたりのざわめき、慣れきったこと、それらをどう説明すればいいのだろう。どう問いかけ、どう記述すればいいのだろう。」(ジョルジュ・ペレック『何に着目すべきか?』)
『何に着目すべきか』は、デザイナーである橋詰宗、木村稔将、編集者の古賀稔章、ジャーナリストの加藤孝司による、「教室」と「キッチン」と「図書館」の中間にあたるような活動の場です。
現代社会において情報はインターネットを通じ、24時間ほぼリアルタイムで手に入れることが可能になりました。情報を扱うメディアは変化しても、誰かに何かを伝えたいという思いに違いはないでしょう。そんな時代における本の役割とは何なのか?本から得られる情報の意味を考えることから、新しい時代の人と人、人と街とのつながりを考えます。
今回は『何に着目すべきか?』メンバーの加藤孝司が福岡にお邪魔して、「学びの場としての福岡という街」、「コミュニティ」をテーマに、福岡で活動を展開する方々が、自らが着目する本を持ち寄り、その本に書かれた言葉やイメージを引用しながら、語り合う、コンテンポラリーな対話の場所を出現させます。
(文:加藤孝司)
http://10zine.org/archives/1888
※飛び入り自由。当日参加OKです。albusの酒井が関わるイベントですが、albus主催のイベントではありません。が、とてもおすすめです。こんなふうに話しを深めてセッションする機会はそうありません。ぜひぜひ参加してみてください。

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