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まちの写真屋を考える

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写真:演習中の一枚。写真を見ていると、お店が違った視点で見える。隣のシャッターに書かれた落書きは半年前からのもの。すぐ向かいのポストにもある。夜は暗く、お昼の印象とはがらりと変わる。
「写真って人々にとって何のためにあるんだろう。」
「まちに写真屋さんは必要なの?」
九州大学大学院 統合新領域学府 ユーザー感性学専攻の生徒さんらと一緒に、写真から始まる様々なことを話し合い、それをもとに、写真屋がまちにあるべき姿を一緒に考えていく時間を作ることになりました。写真屋である私たちも共に考え、日常にいかしていきたいと思っています。
1回目の先週は、アルバス写真ラボでのヒアリングをかねて、写真屋の日常を感じてもらいながら4時間のフィールドワーク。撮る、撮られるという行為の向こうにあるものや、カメラ(写真)を通したコミュニケーションを体験したり。ここで感じたこと、普段感じていることなどを忘れないようにメモしています。# Think Photo
来週は近藤カメラさんへ。

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