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いつの間にかalbusとtreneに住んでいた猫。
そしていつの間にか付いていた名前、ミント。
人懐っこく、毛並みもきれいで、人と目が合うといっつも泣いていたミント。
飲食店だからどうしても中に入れてあげることができなくて、いつも外で美味しい匂いばかり嗅いでじっと我慢していたミント。
一ヶ月目のある日、ミントが誰かの家族になった。
ミントに会えなくなって、いろんな人がミントのことを気にして行き先を尋ねてくれる。お店に来られた事がない方も、学校帰りの子どもたちも、みんなミントを心配してくれていた。
一ヶ月もいてくれたのに、1枚もミントと一緒に写真撮らなかったな。
唯一「里親募集」のチラシを作るために撮っていたミントの写真を見ると、会えなくなって初めて気づく「寂しい」という気持ち。
元気かなぁ。
ミントのために子どもたちが買ってくれたちくわ、もうすぐ賞味期限が切れちゃうよ。
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最新ニュース / ショップからのお知らせ
成人式
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そういえば自分にもあったなぁ、なんて思いながら成人式の前撮り。
自分のハタチより彼女たちの二十歳の方がうんと大人に見える。
「二十代はそれだけで特権なのよ」と良く年上の方に言われたけど、ほんとにそう思う。
何にでもトライできるし、どんなことだってできる気がする。
私もまだ二十代だった。
特権を使うチャンス、まだまだあるな。
なんて。
街の活版印刷所
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寺尾印刷の寺尾さんに会いに行った。
仕事場を抜け出して、街へ出るのもひさしぶり。
そして寺尾さんとのひさしぶりの再会。
ほんとうにうれしかった。
寺尾さん、いつものように笑顔。
ちょうどalbusのショップカードを印刷中。
スタッフには内緒で、彼女たちの名刺も依頼。
大切な出会いを結ぶための『はじめまして』のかたち。
いろんな思いをのせて、きっといつかあなたに手渡します。
寺尾さんが、帰りにぎゅっと手をにぎって『離したくないね』と言ってくれました。
小さい頃おじいちゃんに手をにぎってもらったことを思い出してやわらかな気持ち。
寺尾さん、ありがとう。
ずっとこれからも離さないでいるからね。
ノート
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大好きな友人でもある『blanket design』とステーショナリーメーカー『HIGHTIDE』とのコラボレーションで「DIY PLANNER」が、8月にリリースされた。
DIYとは、「Do It Yourself」の略語で「自分でつくろう」という意味だそう。「DIY PLANNER」は、”自分でつくる”ことを含んだフリースタイルのスケジュール帳のこと。
内容を引用させていただくと、
種類は、Vertical /Weekly/Monthlyの3タイプ。Monthlyタイプは、書き込み式のカレンダーで、左列に自由に書き込みできる欄があるのが特徴。月単位のTO DOリストや、週単位に確認すべきことを書き込むなど、さまざまな利用方法ができます。バーチカルとWeeklyは、万年カレンダーが左上部についているので、毎週利用しない場合でもその月の日付が確認できるようにデザインを施しています。 バーチカルタイプは、縦列に数字をいれれば月間スケジュール帳になりますし、時間軸をいれればデイリースケジュール帳に、そして縦列をチェックボックスとして利用してTODOリストとしても活躍します。Weeklyタイプは、週ごとのスケジュール管理はもちろん、罫線のどこに線をひっぱるかによって、週単位で一日ごとのスケジュールを俯瞰することもできますし、もっと短い時間内での進行管理にも役立ちます。また、いくつものプロジェクトが同時並行的に進んでいく場合のスケジュール管理にも向いています。3種類それぞれ異なる素材を表紙に採用し、使用例をデザイン。金・銀・ピンク・ブルーのメタリックな箔押しがアクセントになっています。
albusでは、スタッフ3人とも使用。毎回のミーティングには必ずお互いに伝えあったことを記入し、課題を確認。それをいつまでに行うのかスケジュールを明確にし、次回のミーティングで確認し合うということを続けています。
ノートの使い方だけで仕事の効率も上がり、忘れもの(こと)も少なくなるのかと驚きでした。ノートをグリップするときの感覚も考慮してデザインしてあり心地よく使用できます。albusでも購入できますのでぜひ。
結婚式
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今日は久しぶりに結婚式の撮影。教会での挙式。式が始まる前に、参列者へ式の流れを説明する時間があったのだが、それがとても良かった。「なぜ式を挙げるのか、なぜ人を愛するのか、なぜ神に誓うのか。」日頃、そんなことを考える時間も作らなかった自分にとって、この時間がとても新鮮だった。言葉も美しく、心から生まれてくる言葉が教会を包み、挙式前に清らかな空気が流れていた。
式は、予想通り、今まで撮影した中で一番長い時間を要し、本当に心地の良い時間だった。「互いに、今以上のしあわせを求めなさい」という言葉が印象的だった。しあわせに限りはないんだ。
こどもカメラマン展やってます。
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始まりました『こどもカメラマン展』。東京のポパイカメラさんが、「こどもカメラマンキット」を販売していたのをきっかけに、albusのこどもたちにも...と思って始めたことが両店で展覧会をするまでに。窓辺がにぎやかになりました。フィルムを知らない子どもたちも増えてきたこの頃。撮影したものを現像する時間のわくわく感も、きっと良い心地なんです。
写真屋さんにしかできないことを、これからもやっていきたいなと思います。