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ALBUS × F_d写真教室 同窓会のお知らせ

ALBUS × F_d写真教室 卒業生のみなさまへ

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ALBUS × F_d写真教室も次回で第9期を迎えようとしています。
卒業生は約50名!
たくさんのカメラ好き、写真好きのみなさんと出会えた写真教室ですが、この度 同窓会 の開催を決定しました〜!
写真をつまみに、おいしいお酒を飲みながらたのしいひと時を過ごしませんか?
もちろん石川先生もお越しくださいます!
みなさんの積もる話、積もらない話をお聞かせくださいね〜^^

以下、詳細です。

日付 2017年8月5日(土)
時間 18:00〜
場所 trene(アルバスを同じ建物内にあるレストランです)
会費 3,000円(食事付き、ドリンク飲み放題)
持物 みなさんに見て欲しい写真があればお持ちください。当日はtreneの壁に貼ってお披露目しましょう!

参加・不参加のお返事は、以下のフォームよりお願いします。

https://goo.gl/forms/bBqThJkHvtg5l41U2


7月20日(木)までにお返事をお願いします!

*参加者のみなさんには一言コメントをお願いします!
同窓会の当日に配布するツールに記載させていただきますので、どうぞよろしくお願いします^^

最後に!石川先生よりメッセージをいただいております。

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皆さん、お元気ですか?講師の石川です。
ご無沙汰している人も最近会った人も、こんにちは。
今年4月から、ALBUSの写真教室は「フィルムカメラ限定」になりました。
以前の「自分らしい
写真を撮る」という、
作品をつくる内容とは変わってしまい、「え、前の方が良かった!」という声もちらり。
すみません、紆余曲折してしまって。でも、どちらも僕が皆さんに知ってほしい内容でしたので、許してください。
そして、現在の「フィルムカメラ講座」にも興味を持たれましたら、ぜひまた再受講してください!
これがまた、前より少しお安くなってたりします…。しかも撮影会つき。ごめんね。

さて、そんな感じで写真教室も少しずつ(大幅に?)変化していますが、これからも続けていくつもりです。
そこで、今まで放置気味だった写真教室の卒業生の皆さんとの絆を、ここでしっかりまた結びなおそうと、同窓会を開くことにいたしました!
今後、写真教室の受講生・卒業生による写真展なども企画していきますので、この機会にもう一度集まって、交流を深められればと思います。
久しぶりに皆さんの顔を見て近況を聞きたいので、ぜひ集まっていただければ嬉しいです!

どうぞよろしくお願いします。

講師 : 石川博己

最近まじめにブログを更新しています。
http://f-d.cc/rimen/
==

石川さんのブログ、個人的にも大好きなので要チェックです〜!
それでは、みなさんにお会いできることを楽しみにお待ちしています^^


ALBUS|アルバス
810-0023 福岡県福岡市中央区警固2-9-14
TEL:092-791-9335 / FAX:092-791-9336
MAIL:info@albus.in
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「ここから考える写真」スクールーあたらしい写真家になるために

*こちらの教室は受付終了しました。
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日時)
5/14(日)14:00-17:00
5/27(土)12:00-15:00
6/3(土)12:00-15:00
*その他の日時で、映画観賞か、展覧会を観にいく予定あり(チケット代などは含まれていません)
内容)
1 写真家としての出発(自分の個性を発見する)
写真に隠されたメッセージを探る。
作家自身の作品を持ってきてもらい、自身の視点、考え、作品の魅力を一緒に発見し、何を行なったらステップアップするのかを先生から提案します。
2 写真から作品へ(表現としての組み立て)
写真を使って表現することについて学びます。光に照らされた全てが写る写真。写真が作品になること、表現に結びつくことへの手がかりを見つけましょう。具体的には、セレクトや編集、そして表現する形を一緒に探りたいと思います。作品には、それぞれにあった見せ方が存在します。素晴らしい作品だからといって、例えば必ず高級な額に入れて、ギャラリーに飾るのがベストは限りません。ZINEを作ったり、手作りの写真集にしたり、ピンナップによる発表が良かったり、インスタレーションが良かったり・・・。額に入れるにしても、合った額があるように。
3 魅力を表現に結びつける
すべての作品には魅力があります。それをどう表現へ結びつけるか、他者へどう伝えるかを一緒に考えます。タイトルやステートメント(といったお袈裟なものでなくても、作品を言葉できちんと語ること、説明すること)を進めます。もちろん、1〜2を通してステップアップした作品をさらにアップさせることを並行して行います。
参加費)
30000円(税別)

定員)10名
講師)
吉川直哉(よしかわ・なおや)
写真家。1961年生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業、同大学院修了。ポーランド国際写真会議招聘、文化庁派遣芸術家在外研修(NY、サウスハンプトン大学美術客員研究員)。ハナン国際写真祭(韓国)招待。チビテラ・ラニエリ・センター(イタリア)アーティスト・イン・レジデンス。第4回大理国際写真祭(中国)、第1回カサブランカ・ビエンナーレ(モロッコ)。秋吉台国際芸術村アーティスト・イン・レジデンス 2015(山口)など。1992 年から奈良で写真祭「ならフォトワークショップ」を企画立案するほか、15年にわたって、大阪で「ミオ写真奨励賞」と「MIO PHOTO OSAKA」のディレクターを務める。昨年、韓国の「テグ・フォト・ビエンナーレ 2016」で日本人初の芸術監督。国内外で展覧会、芸術祭、ワークショップ、レクチャーなど多数。

お申し込みはこちら

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ALBUS×F_d写真教室 第5期が終了しました

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年明け1月からの写真教室 第5期でしたが、春の気配を感じつつ、先週3月14日に最終回を迎えました。

まずは丁寧に丁寧に、大切な作品をアルバムにおさめていくみなさん。
「性格でるね〜(笑)」という石川先生の声も聞こえてきます。
みなさん慎重に張り終わって、いよいよ発表です。

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スポットの当たる正面に立って、ひとりひとりがアルバムを開く瞬間、場全体が引き込まれるのがわかります。

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それぞれが、普段のありのままの自分や、たくさん考えぬいた答え、歩いてみた景色。

テーマやストーリーに写真に込められた想いを語っていただくにつれて、「写真を通して人を知ることが、こんなに感動的だったのか」と胸が熱くなりました。

表現をすることのすばらしさを改めて教えてもらった、そんな写真教室 第5期でした。

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今回は、一般公開している作品発表を見に来てくれた方がたくさんいらっしゃったこともあり、受講生の方に宿る熱と相まって、心地よい緊張感のある場になりました。

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ほとんどの方が「これからこんな写真を撮りたい」「こう写真に向き合いたい」と想いを語っていて、そんな情熱とともに伴走したいと強く思った夜でした。

次回のALBUS×F_d写真教室は、6期が5月から、7期が7月スタートです!

この感動がたくさんの方に広がりますように。

\ALBUS×F_d 写真教室 第6/7期生募集/

定 員/ 各期ともに10 名(定員になり次第締め切らせていただきます)
受講費/ 38,000円(税込み)※作品制作には別途プリント代・アルバム台紙代がかかります
受講日/ 全5回(月曜日)
6期 2016年 ① 5/9(月) ②5/16(月) ③5/30(月) ④6/13(月) ⑤6/20(月)
7期 2016年 ① 7/11(月) ②7/25(月) ③8/8(月) ④8/22(月) ⑤9/5(月)
受講時間/ 19:00 ~ 21:00(2時間)
受講に必要なもの/一眼レフカメラ(できればマニュアル撮影が可能なもの)フィルム・デジタル問いません。

お申し込み・お問い合わせはALBUSまで  
092-791-9335 info@albus.in
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湯は別府

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中田です。

好きなサスペンスは湯けむり系より寝台列車系です。

現在アルバスで開講中の写真スクールは、F_dデザイン塾の石川博己さんを講師にお迎えしています。

F_dで企画されている大人気の「レトログラフィ」というツアーがあるのですが、今回スクールの講義のひとつである撮影会とレトログラフィをドッキングした結果、なんとも豪華な撮影ツアーができあがりました。

12/1(日)

別府レトログラフィ

http://creative-tour.fddj.cc

今回の舞台である別府、私にとっては少し淋しい思い出のあるまちです。

私が地元の高知から福岡に越してくる時、愛媛の八幡浜から別府行きのフェリーに乗ってきました。

あの日は、これからの新生活に対する期待よりも不安の方が大きく、大好きな地元を半永久的に離れることが何よりも悲しかったのでした。

どんより曇り空と黒い海の中から、煙った別府のまちのシルエットが滲んできて、フェリーを降りた後、つんとした硫黄の臭いを感じながら、カーナビのない高知ナンバーの軽で、道路標識だけを頼りに、霧の別府から夕暮れの福岡まで涙を拭いながら走ったことが、昨日のように思い出されます。

そんな淋しい思い出は、今回の楽しい思い出で塗り替えようと思います。

海地獄が楽しみです。

昔のネーミングセンスはぶっとんでていいですね。

ちなみに。

石川さんにとっての別府はこんな思い出なんだなあ。

みなさんの「別府」もぜひ聞かせてください。

レトロなまちはフィルムが似合う気がするので、私はフィルムカメラも持って行きます。

バスの中でフィルムや使い切りカメラの販売もしますよ。

(レクチャーはマニュアル撮影ができる一眼レフで行いますので、使い切りカメラはフィルムで遊ぶ目的で、ということで。)

まちの歴史を知ればそのまちがもっと身近に見えてきます。

写真のしくみを知ればその写真がもっと心を伝えてくれます。

みなさんのご参加、ぜひお待ちしています!

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albus×F_d写真教室 第2回「描写を学ぶ」

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1回目は、「基本を学ぶ」ということで、絞り(F値)や、露出、シャッタースピード、ISO感度などを学びました。これがわからなければ、思ったように撮影することはできません。
2回目は、「描写を学ぶ」ということで、レンズの画角と焦点距離や、被写界深度について、レンズの性能と描写の違いについて、構図についてなどを学びました。
自分らしさを表現するために、ちょっと前に進みだした感じです。
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構図だけをとってもも、三角構図や、日の丸構図、シンメトリー、対角線、放射線、2分割、3分割などいろいろあって、改めて勉強すると自分のくせも知りながら、新しい感覚で写真が撮れそうで面白いです。
先生は、生徒さんのカメラ一つ一つの機能もわかりやすく説明してくださいながら、ちょっとユニークなコメントも交えて授業が進んで行きます。フィルムの手焼きのプリントを持って来てくれた生徒さんもいて、プリントのことへも興味が向きそうです。
全ての授業が終わるころにみんながどんな写真が撮れるようになっているのかわくわくします。(酒井)
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魔の巣

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中田です。
ドリンクバーに梅昆布茶があるファミレスが大好きです。
大学時代、深夜のファミレスは特別な時間でした。
写真を撮っても撮っても何も見えて来なくて、身体を動かすより頭で考える方が多くなって、やる前から”ダメだ”が見えて来て、身動きが取れなくなったら、友達を呼び出してファミレスへGOです。
人に見せて話していると、自分の現状を理解できて、次やることも見えてきます。
行き詰まった時に話を聞いてくれる友達との時間は、本当にありがたかったのです。
夜明けとともに私の頭も明るくなっているようでした。
写真を撮ることは、深く自分と向き合うことだと思います。
でも自分は、自分以外の何かによって作られます。
外部からのいろんな刺激は受けた方がいいです。
とわかっていても、私は自分一人だとすぐサボります。
身近な仲間がいないとやる気も出ないし嫉妬もしないし気晴らしもできません。
そんな私が毎月「写真のカタリバ」という時間を設けています。
カタリバは写真スクールの延長ですが、決定的に異なるのは、私も含めお互いに学び合える場になるよう、誰もが教わる側でもあり教える側でもあるところです。
私は先生ではないので、ぎこちない回やあんまり役に立たない回もあったかもしれません。
それでも生身の人間とのコミュニケーションは必要だと思って続けてきました。
振り返った時に後付けでもいいから意味ができていることを期待して。
今月は10/22(月)19:00〜、カタリバ改め『写真のカタリBar』です。
以前より要望の多かった、アルコール入り平日開催にしました。
ナイスネーミングでしょ。
自分の写真をいっぱい持ってきてください。
(50枚以上としてますが、そこそこセレクトしたものを50枚持ってきてくださいね。デジカメの方は特に。)
机いっぱいに広げてみんなで見ます。
自分の写真がどんな印象を持たれてるのか、また、自分の撮りたい印象にするにはどうしたらいいのかなど、みんなで考えられたらいいなと思います。
遅刻早退OKですが、事前にご予約ください。
軽食をご用意しますので早く来ないとなくなりますよ〜。笑
自分の写真に悩んでる人、悩んでる人に喝を入れられる人、自分の気持ちを伝えたい人、お待ちしております。
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展覧会が始まりました。

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それぞれの「写真らしさ」が伝わる写真展が始まった。
なぜ写真を撮るのか、という問いに自ら応えながらキャプションも一緒に展示。
コメントされていることと、表現されている写真がぴったり合っているのが面白いなと思ったり。
展示ために作成した木製パネルもオリジナル。時間をかけてじっくり写真と向き合っています。
アルバス写真スクール始めての展覧会です。
ぜひお楽しみください。

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佐藤玲さんの写真ドローイングワークショップ

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一昨日、佐藤玲ちゃんのワークショップがありました。
大人数で街を歩きながら撮影するという光景は、端から見るといつも違和感を感じていたのですが、いざ自分が入り込んでしまうと「こんなに面白いものなのか」と実感してしまいました。きっと面白かったのは、このワークショップの目的が撮影以外にもあったことかもしれません。撮影した写真に絵を描くという次の行為を持ちながら撮影しているので、頭を使っていつもとは違う撮影の方法を考えているんですね。そうやって、いつもの行為に何かのエッセンスがプラスされることで、がらっと視点が変わるのは頭にも心にも良い影響を与えるような気がしました。

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