第 1 回目|基本を学ぶ

まずはカメラの基本である絞りとシャッタースピードの関係、
露出とは? ISO感度とは? など、カメラの基本について学びます。
また、受講生の今まで撮った写真についても講評。カメラの特性や自分の個性を確認することで、これからの”自分らしい写真”についての基礎を作ります。

第 2 回目|描写を学ぶ

「撮りたい写真」の描写を正確に表現するには、絞りとシャッタースピードだけではなく
レンズの画角や、被写界深度についての理解も必要です。
また、被写体をどう捉えるかの構図によって印象も変わります。
作例を見ながら、実際にどのように印象が変わるのかを学びましょう。


第 3 回目|表現を学ぶ

技術はもちろん大切だけど、もっと重要なのは「撮りたい」という気持ち。
さまざまな写真家の作品を参考に、コンセプトや表現スタイルを読み解きながら、
被写体に向き合う姿勢と情熱を学びます。
そして、自分にとってのテーマや被写体を考えていきます。


第 4 回目|撮るを学ぶ

エフ・ディデザイン塾が実施する「レトログラフィ」に参加して、みんなで撮影旅行にでかけましょう。
夜の講座では難しい、お昼間のコンディションでの撮影を技術指導します。
また、これまでに学んだ基本、描写、表現を実践してみましょう。
※オプション撮影ツアー(別途参加費が必要になります)


第 5 回目|見せるを学ぶ

レトログラフィで撮影した写真を、作品集としてまとめましょう。
(レトログラフィ以外で撮影した写真も可)撮影した写真の中から、アルバムに載せる写真をセレクト。
コンセプトに沿って色味を調節したり、順番を考えながら「見せ方」を学んでいきます。



第 6 回目|伝えるを学ぶ

完成した作品集の発表会。講師のF_d石川、albusの酒井・山下が一つひとつを講評します。
自分の作品について、コンセプトやこだわり、
使用機材、撮影時のエピソードなどを交えながらプレゼンテーションしましょう。
また、みんなでお互いの作品集を見ながら、意見交換しましょう。


講師

石川 博己/デザイン会社F_d アートディレクター/フォトグラファー

石川博己

1967年生まれ。20代前半より福岡にてデザイン事務所を立ち上げ、デザイナー・アートディレクターとして活躍。2002年にローライフレックスと出会い、クラッシックカメラに魅了され、自社媒体「F_d」をはじめ、雑誌、書籍などで撮影を行うように。「撮影者と被写体との関係性」によって生まれる人物の表情や風景の移ろいの、その瞬間にしか得られない一瞬をカメラでとらえる。自社にカラープリントの現像設備も備え、不定期で「写真プリントワークショップ」も開催。


ロクロククラブ http://6x6club.cc
Facebook https://www.facebook.com/6x6club


募集要項

定 員 12 名(6名以下の場合は、スクールの開催が延期になります)
受講費 37,000円(オプション撮影ツアーは別途参加費が必要)
オプション撮影ツアー(レトログラフィ)の様子は
creative-tourサイトでご覧いただけます。
受講日 ①2014年1/20(月) ②2/3(月) ③2/17(月) 
④3/2(※オプション撮影ツアー 
⑤3/10(月) ⑥3/17(月)
隔週月曜日の全5回/20:00~22:00
撮影ツアーのみ日曜開催
受講時間 20:00〜22:00/2時間
受講に必要なもの 1眼レフカメラ
(できればマニュアル撮影が可能なもの)
フィルム・デジタル問わない。
受 付 albus|アルバスにて受付しております。
受講希望の方はalbus|アルバスまでお問い合わせ下さい。


albus|アルバス
810-0023 福岡県福岡市中央区警固2-9-14
TEL:092-791-9335 / FAX:092-791-9336
MAIL:info@albus.in

*表示価格はすべて税込です。


お申込み

受講のお申込みは、albus|アルバスへお問い合わせ下さい。
ご不明な点などあればAlbusまたはF_dにお気軽にお問合せください。

albus|アルバス
810-0023 福岡県福岡市中央区警固2-9-14
TEL:092-791-9335 / FAX:092-791-9336
MAIL:info@albus.in