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コンゲツノイチマイ-2019年5月-

こんにちは
GWが過ぎ、福岡はさわやかな5月晴れが続いております。
ALBUSの玄関マットに見知らぬ猫がしずかにごろごろしていて微動だにしないもんで、
どうやら猫にとっても気持ちのいい季節のようです。

今回ご紹介するのは、福岡から北九州に行くくらいのテンションで(勝手にそう思ってます)、
お休みあらば海外にひょぃっと行っちゃうあきやまくん。
そのせいか、だいぶ縮小した地図くらいあの国もこの国もなんだかご近所のような錯覚に。この旅では、ベトナムと韓国へ行かれたようです。どうぞ^^
その町にいる人々を風景を撮るようにカメラを構えたら、一人の子がこっちを向いてピースしていたという。最高だ!
こんな奇跡があるもんだから、カメラはやめられないません。いい!


電気屋さんの前に集まる無敵な少年達。



軒並み眩しい国旗が ☆



休憩中のくつろぐサラリーマンと一目でどの町に来たかわかる風車。

いつも大きなカメラを提げて走り回るあきやまくん。
現像を長く携わらせていただけると、さまざまな空間へ思うがままに飛び込み、興味を持って、記録をし続ければその中から自分らしさが生まれて、
こうやって傑作写真が生まれるんだろうなぁと思います。行くべし。撮るべし。食うべし。うん!
そういえば、1年で1000本フィルムを現像したという写真家の方のツイート見て
「僕は100本を目指すぞ!」と言ってたけど、どうですかーあきやまくーん??? 笑

6月。日本人が写真撮影に始めて成功したと言われてる「6月1日写真の日」
雨降りの季節に入りますが、雨の日にしか見ない生き物に会えるチャンスです。(ナメクジしか思い出せない!!笑)
と、ポジティブに捉え、来月も「コンゲツノイチマイ」お楽しみに 🙂

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コンゲツノイチマイ-2019年3月-

こんにちは
ちょっと前の真冬のことももう忘れてしまいそうなくらい、福岡は春めいてきてミモザはすっかり満開。
ふくふくとふくよかになる春の蕾たちは今週末には、、、と、順番待ちのようで、
回覧板には、近くの動植物園からうぐいすの鳴き声が聞こえたとメッセージがあったり、猫もあちこちで気持ちよさそうにゴロゴロしていて、
春の匂いが少しずつかおる中、今回ご紹介するのは真っ白な北海道の風景です。

撮影されたのは、関東から転勤で福岡で働き6年近く通ってくださってる佐々木さん。
物静かで線の細い佐々木さんですが、昨年焼き芋の会を開いた時には創業200年の5代目石焼芋屋のような安定の芋周りのさばき感には圧巻。そんな佐々木さんが見てきた真っ白な世界をどうぞ。今回もやっぱり1枚には絞れない!


さすがにこんな高いところは遡上していないよね、鮭よ。。 


雪がさまざまな情報を消すように広い広い町の風景は空と雪と木だけに。色も少ないからモノクロのよう。



この光景は一度は自分の目できちんとみたい!と、心から思います。
この町で暮らすには大変なこともたくさんあるかと思いますが、いつ見ても恋をします。




ドラマ北の国からファン(風のガーデンも好きです)としては
この壮大な風景を見ていると、どうしてもちらつく黒板家の暮らしでございます。
「金なんかのぞむな。幸せだけをみろ。ここにはなんもないが、自然だけはある。自然はお前らを死なない程度には十分毎年食わしてくれる。自然からちょうだいしろ。謙虚につつましく生きろ。それが父さんのお前らへの遺言だ」
夏の足音を感じる季節に家族で行った北海道旅行で、この遺言の石碑を前に父と号泣したことを思い出します。。。 五郎しゃん … 泣

この冬の空気を体いっぱいで感じてきた佐々木さん。
次はどんな景色を見てくるのかな。
「コンゲツノイチマイ」次回もお楽しみに 🙂

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コンゲツノイチマイ-2019年2月-

その昔「コンゲツノイチマイ」と題してお客様の写真をホームページにてご紹介させていただいてて
長いことお休みしておりましたが復活!

先日、たくさんのヨーロッパの写真をスキャニングさせていただきました
(エッフェル塔があったのできっとヨーロッパだ。うん、そうだ!
どれくらいの期間を過ごしてたのかな。こんなにも素敵な風景に暮らしがあるなんて。
自分も実際に行ってこの美しい色々を見て、このなんだろう11月のちょっと寒い朝のような透き通るような空気を体いっぱいで感じてみたい。スキャンをさせていただきながら知らないのはもったいないなぁと、こう深く思いました。

300枚を超える写真に1枚を選ぶことはできっこありませんもんで、
1枚と言わず他にもご紹介させていただきますね。
月並みな言葉ですが、雑誌の中の1ページのようです。





みんなの見ている先が気になる!このシーンいいなぁ。優しいボリュームの中の活気に会話に聞こえてきそうです。

背景に赤があると引き寄せられます。

wan !  


どういった環境で生活をしているのか想像はめぐる。めぐる。



ご紹介させていただいたNさんのカメラは、6×6のフォーマットです。
フィルム1本で撮影できるのはわずか12枚。
きっと心が動く瞬間は他にもたくさんあったでしょうが、残りの枚数を意識したり、まだ出会えるかもしれない未来のシーンを想像したり、ここは暗いからフィルムでは難しいかな?とか、フィルムチェンジで間に合わなかったり、ピントを合わせてるうちに、、、てことも少なからずあったのではないでしょうか。しかし、フィルムを長くやっているとそういった経験も含めていつの間にか撮りたいものが固まってきたり、撮影をする行為に計算ができるようになったり、、、フィルムってつくづく面白いものです。 

いつも郵送プリントを利用してくださるNさん。
まだお会いしたことはありませんが、この写真から
人柄や空気感までがそよそよと伝わってきそうです。
いつもありがとうございます^^

3月もみなさまが見てきた春の思い出のお手伝いができますように。
「コンゲツノイチマイ」次回もお楽しみに 🙂 

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