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最新ニュース / ショップからのお知らせ

始まりました!10zine展

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たった2日間だけの10zine vol.2が始まりました。
手の凝った作品がこれだけ集まると、そのパワーに圧倒されます。
小さなこだわりがたくさんつまっています。

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albus企画『ニューライフ』展のための写真を募集中

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albusの店長 山下(通称まりっぺ)が企画した『ニューライフ』写真展。
みなさんの写真を募集して、albusでプリント、額装、展示までして、さらにパーティーまで開催予定の企画。写真展では、来場者に好きな写真を選んでもらい、投票。上位5名くらいまで豪華プレゼント!?をお渡ししようかな〜なんて考えてます。
みなさんの『ニューライフ』な写真をぜひ展示してください。
詳細は以下!
テーマ:『ニューライフ』
写真サイズ:6PWに限る(albusでのプリント)
参加費:3500円(プリント代・額代・加工代)
※発送希望者は、展示終了後に着払いにて発送します
応募期間:2/15~4/15
展覧会期間:4/21~4/30/12:00~20:00

いろんな写真をお待ちしています!

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客zine

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10zineのイベントも今週に迫って来ました。
客zineも面白いですよ。
来場するだけで参加できるので、ぜひ楽しみにいらしてください。

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zineパワー

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いろんなコミュニティーを持つ人たちが、zineというメディアを軸に集まって来た。
zineパワー恐るべし。

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10zineの作品たち

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9/3から始まる10zineに展示する、zine(小冊子)たちが集まってきました。主催の平野さんから渡されたzineは、全国から(海外も!?)届けられたもの。なんとこの短い期間に、60冊を超える作品たちが集まって来ているとのこと!!(驚)
今日も10zineメンバーは、展覧会をどんなふうに素敵にしようかと集まってミーティングしていました。当日がたのしみ〜。

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10zine

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zineの企画が立ち上がっています。
続々面白い方が参加されているようで、わくわくしてきました。
アルバスは会場として参加させてもらっています。
詳細はコチラ『10zine(テンジン)』

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「夜明け」展示中

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詳しくはここへ

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山内悠さんとの出会い。

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もうすぐ山内悠さんがやってくるので、ちょっと紹介を。
albusが彼と出会ったのは半年くらい前。彼が出している写真集「夜明け」の出版をしている赤々舎の姫野さんから「面白い作家がいるんだけど、福岡に行きたいと言っているので紹介したい」と連絡があり、早速会うことに。
「山内悠です〜」と大きなリュックを背負ってやってきた彼。ここ(albus)も一瞬『山』かと思うくらい、どこにいても山と歩んでいるような人。兵庫県出身ということもあり関西弁で、「あんな〜それでな〜」とインタビューする隙もなくいろいろ話してくれて、またその話しが面白くて。
とにかく山内さんをいろんな人に知ってもらいたいと、今回は夜明けのトークショウと、裏話トークショウの2本立てにしています。
富士山を降りたあとも、何度も東北に足を運んで現地の人と交流する山内さん。
ここに生きる意味を、身体から沸き起こる写真で表現する姿にいつしか惚れてしまい、albusで開催できることを誇りに思っています。
ぜひぜひ観に来て、彼に会ってほしいです。

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手紙社さんがやってきました

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まちに待った紙ものまつり
アルバスの2階に、全国で大事に大事に生み出された沢山の紙たちがやってきましたよ。
心躍るような色、今にも飛び出てきそうなイラストたち。どれも手触りを感じるものばかりです。
今日は手紙社のわたなべさんがお店番をされていますよ。
ぜひ会いにいらしてくださいね。
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『"PHOTO IS" 10,000人の写真展』3/20より受付します

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今年も、10000人の写真展がやってきます。
参加される方は、3/20頃から(遅れる可能性もありますが予約はお受付できます)台紙を販売します。アルバスで台紙をご注文された方には、「6Pサイズプリント」か「6PWプリント」が半額になります。台紙の購入時の同時注文に限り、何枚でも適用します。
台紙は500円で販売。受付は台紙が無くなり次第終了します。
『10000人の写真展』の参加の仕方はコチラ
写真でみんなが笑顔になれますように。

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cotomonoのバック

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cotomono展が始まった。
春色に手染めされたものや、軍が使用していた毛布で縫われたものなど、いつも意外な視点から制作される味のあるバッグは、やはりcotomonoブランドだなと思わせる。
機能性も丁寧に考えられています。
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アルバスとコラボしたカメラバッグも、何度も思考を重ねて生まれてきました。
個人的には、写真好きの方はもちろん、カメラを利用する仕事の方にもぜひ使ってもらいたいなと思います。A4サイズのファイルや書籍など、カメラ以外のものも十分に入るようになっています。

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作品を(自分の中から外へ)出す行為

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「彼女は作品を持っているのに控えめなのでなかなか出さない」と、学芸員の門脇さんが、苦笑いでいろんな人を紹介してくれた。自分では『出す必要がない作品を撮っている』と思っていたけど、自分の表現を発表してみて、初めて「作品を出していく」ことの意味を捉えることができた。
「出す必要がない」というのは誤解のないように説明すると、今回水戸芸術館に展示をした作品は、たまたま出会った子どもたちに1年に1度だけ会いにいき写真に撮り、それを10年続けたというもの。何よりも、私と子どもたちとの関係が一番大事なので、それを考えた上で、あえて、ギャラリーなどで展示するということを考えたことがなかった。むしろ、子どもたちが成人する頃にきっと村に帰ってくるだろうから、村の公民館で展示ができたらいいななんて。そしたら、彼らが通っていた小学校が閉校になるため、今年3月の閉校式に学校で写真を展示をするという何とも収まりのよい皮肉のような10年の記録になった。
水戸芸で展示をするきっかけになったのは、キュレーター門脇さんのひとこと。「酒井の表現を作品にする必要がある、と他人である私が思った」という言葉だ。
他人の家のアルバムを、自分のことのように大事に思えるかという葛藤はあったが、私がお店でやっている行為はそれで、他人の家のアルバム(写真)がとても愛おしく、大切にプリントをしたいと思っている。ずっと残ればいいなと。私の作品は、その想いと通じている。
写真が作品となる瞬間を、水戸芸で感じることができた。それは、芸術館のスタッフの裏方の仕事や、多くのギャラリートーカーさんの熱心な対応、そういう人とのつながりが、多くの作品やその価値観を生んでいることを目の当たりにした。水戸芸は、ボランティアトーカーさんの役割がとても大きい。一般の方から公募していて、展覧会の前日に、作家本人から作品について学ぶ。それを作家がいない場で、来客する人に説明する。作品がより深く、丁寧に伝わって行くことを芸術館が常に考えているからだ。それ以外にも研修や、面談などを繰り返し、自らのスキルアップを計る。
何人かのトーカーさんは翌日も訪れ、私の作品について熱心に質問してくださった。その後のパーティーでは、「自分が忘れていたものを思い起こした」という言葉をいただき、その場でいろんな話しを聞かせてくださった。
こういう出会いが生まれる場で展示ができたことに感謝したいと思う。
ぜひ水戸芸術館の取り組みや、展覧会を観に行くことによりその場で起きている感覚の変化を楽しんでもらいたいと思う。

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