NEWS / SHOP TOPICS

最新ニュース / ショップからのお知らせ

スタンプラリーを開催しています!

stamp02.jpg
まちのアートな場所をつなごうと企画した、スタンプラリーマップが完成。配布しています。
デザインは三迫太郎さん、印刷は伸和印刷さんに。とっても素敵なスタンプラリーマップになっていますので、ぜひ手にとって、いろんなところに出かけてみてください。
『ART EXHIBITION STAMP RALLY 2011 SUMMER』と題して(秋もやるのかなぁ〜)
2011年7月1日(金)〜8月28日(日)まで開催です!
会場は4会場。1日あれば回遊できます。マップはいずれかのお店で手に入れることができます。会場によって展示の会期は異なりますが、上記の期間中はスタンプをおせますよ!展示以外にお店を訪ねるだけでも発見があるかもしれません。大事なのは人と出会うこと。回遊中のスタンプラリーの友を見つけて声をかけたり、(マップの裏面にある)似顔絵の店員を探して声をかけたりしてみてください。
どのお店も面白い活動をしているので、きっといい出会いになりますよ。

SHARE

子どもたちの帰り道

IMG_0987.jpg
たまに訪ねてくれる子どもがいる。寄り道を禁止している学校が多いので寄り道とは呼ばず、帰り道の報告とでも名付けておこうかな。
「今日もちゃんと学校に行って、いろいろ学んできたんだよ」という報告と、「○時に、ここ(albus)に来た」という報告(証し)にもなっている。子どもがちゃんといつもの道を通って帰って来たというのは、親や先生が監視して確認するわけにも行かず、もしそれができたとしてもとても息苦しい。親や先生から離れて、いつもとは違う大人と出会うことも、きっと子どもの学びになるはず。もちろん大人の学びにも。
IMG_0979.jpg
この日は、アルバスの2階で開催している写真展に誘ったら、一つ一つの写真集をじっくり見てくれた。感想帳にも記帳して。(後日これを読んだ作家はとっても喜んでいました)
これからもお互い(大人や子ども、作家や観る人、etc)にとって、いい出会いを作っていきたいな。

SHARE

『写真集のカタリバ vol.2』にて

kataru.jpg
6月11日、2回目のカタリバ。
メンバーは、吉見さん、柳田さん(工房まる)、山下(albus)、池永さん(工房まる)、中田(albus)、石井さん(wood/waterecord)、酒井(albus)の7名。
今回のお題は「外国」。
初めに吉見さんが「世界の駅」という、その名の通り、世界のよりすぐりの「駅」が掲載されている写真集を見せてくれた。
吉見)実家が駅に近かった。燃料のにおいも思い出。どの駅に行っても懐かしく感じる。駅は、出発点でもあり帰ってくるところでもある。そんな人々の観察をするのも好き。

次に柳田さん。彼は工房まるというところで、絵を描いて仕事をしているアーティスト。
柳田)人物の顔を描くのが好き。白黒写真を見ながら描くときは自由になれる。外国の人の絵を描くときは会ったことがないので新鮮な気持ちになれる。アクセサリーも気になる。
ナショナルジオグラフィックの記事を読んだり、写真を見たりして、そういう生活をしているのかイメージをしながら描き、描きながら現実味がおびてくる気がする。環境が厳しくても「生きる」という行為が見えてくる人に興味を持っている。
hon.jpg
池永)僕は藤原新也さんの「メメントモリ」(死を想え)を持ってきました。この写真集の中の、『人間は犬に食われるほど自由だ』と書かれた1ページに衝撃を受けた。
当時の僕はひどい生活をしていた。音楽をやっていたが、夢も目標も考えたことがなく、世の中を薄っぺらく捉えていた。そんな自分に飛び込んできた一言。世界は広いというより深いなということを思い知らされた。
山下)PCより、マックスワンガーさんの写真が面白いですよ。
中田)デビッドホックニーが好きで、卒業論文を書き、同じような作品を作りました。ホックニーの作品は1枚1枚の時間も映し出されているので、どこかでも自由に見れて面白い。
石井)「FAMILY」は、ツアーでいろんなところを旅しながら、メンバーが家族のようになっていくシーンを捉えた写真。距離感がとてもいい。
酒井)「CIRCUS」はアンデルセンのマッチ売りの少女をモチーフとした作品。不思議な余韻を感じる。
ざっくりですが、こんな会でした。今回は、飲食を交えたカタリバで、お腹も心も満たされたような感じ。
次回は写真家の山内悠さんを交えて、山の上でカタリバを開く予定です。
さて、どんなことになるでしょうか。

SHARE

パレードのあとに

IMG_9590.jpg
紙ものたちがさっていき、
IMG_9737.jpg
思い出だけが残りました。
IMG_9559.jpg
IMG_9548.jpg
ワークショップも楽しかった。
さぁ、アルバムをつくろうかな。

SHARE

手紙社さんがやってきました

kami.jpg
まちに待った紙ものまつり
アルバスの2階に、全国で大事に大事に生み出された沢山の紙たちがやってきましたよ。
心躍るような色、今にも飛び出てきそうなイラストたち。どれも手触りを感じるものばかりです。
今日は手紙社のわたなべさんがお店番をされていますよ。
ぜひ会いにいらしてくださいね。
kami2.jpg
kami3.jpg

SHARE

いい季節ですね

kusano.jpg
お庭にハーブが増えました。
常連のお客さんが、いちごの株もお裾分けしてくれて、たくさん花を咲かせています。いちごがなると、こどもたちがすぐに見つけてパクッと食べてしまうのであっという間になくなりますが、このいちご、年中実をつけてくれるので頼もしいです。
さて、みなさんと一緒に街歩きを楽しむ撮影会を企画しました。
警固・桜坂・薬院に詳しいクロキ博士を中心に、撮影会メンバーと心一つにして、じっくりゆっくり街を楽しみたいと思います。
美味しい出会いや、嬉しい出会い、普段見過ごしていた小さな小さな自然にも心を澄まして、いろんな生き物に出会いに行きたいと思います。そんなクサノホソミチ撮影会、楽しみです。参加したい方はぜひご連絡ください。
アルバスまで
092-791-9335

SHARE

クロキチャン

stanp.jpg
警固にこんな人がいます。
『クロキチャン』
**
クロキチャンは、警固・赤坂・桜坂の町が好きでこの町に住み、お買い物をし、飲食をし、お散歩をし、たくさんのひとと巡り会っています。味わい深い町並み、あたたかいひとたち、路地裏の複雑さ、緑の多さ、歴史の古さ、・・・ほかの町にはない魅力です。いまはまだ具体的な打ち出し方はわからないけど、きっとこの「スタンぷらりぃ」でできるネットワークでスタンプラリー以外のことにも取り組んで、少しずつ、魅力をPRできたらいいなと思っています。(クロキさんの文章より)
**
とクロキさんが考えて始まった『スタンぷらりぃ』は、今回で6回目を数えます。
最初は2~3店舗から始まったスタンぷらりぃ。今は60のお店が参加しています。
クロキさんはお店に来ると、必ず「ただいま〜」と言って入って来られます。最初はなんだか変な人が来たぞ〜(笑)と思っていたのですが、ほとんど毎日立ち寄ってくれて(クロキチャンの帰り道なので)「ただいま〜」と声をかけてもらうと、かけられた店員は笑顔になり、「おかえり〜」という返答も涙まじりだったりすることもあり...。(疲れている頃に「ただいま」という言葉は効くのです)
こんな人がまちにいると、とても安心します。
一人一人がまちをつくっているんだと実感しているこの頃です。

SHARE

saorinさんが来てくれました

IMG_6898.jpg
昨日、saorinさんが来られました。会いたかった人なのでうれしかったです。
saorinさんは写真について、いろんな本を出版されています。
写真でつくる雑貨
写真と古道具のくらし
たいせつなものを撮ろう、残そう 写真をたのしむアイデアとすてきな雑貨のつくり方
フォトブックレシピ
楽しみ方も人それぞれですが、「こうすれば、こうなる」という答えを伝えるのではなく、方法を伝えたいというsaorinさんの言葉にもなるほどと思いました。
誰でも簡単に利用できるカメラ(写真)だからこそ、何のために使うのかという思いがないと、機械に使われてしまうと言う事になりかねないですね。
saorinさんの個展とワークショップを秋頃開催予定です。
楽しみ。

SHARE

写真プリントや記録メディアが水などをかぶったときの対処法について

fuji.jpg
富士フィルムより、『写真プリントや記録メディアが水などをかぶったときの対処法について』情報が上げられていました。
写真プリントや記録メディアが水などをかぶったときの対処法について
また被災者への支援についても発表されています。あらためて、富士フィルムがなされている研究についても学ぶことができました。日本には無くてはならない企業の一つだと思います。
東日本大震災に関する富士フイルムからのお知らせ

SHARE

おこころづかいの味

IMG_8243.jpg
年賀状の撮影をさせていただいた小峰さんが尋ねてきてくださった。
「みなさんが元気かどうか見に来ました。」
同時にぷんぷんいいにおいが漂ってくるなと思ったら、小峰さんの手には、おおきくてまあるくて、ほんとにきれいなかたちをしたパン。「兵庫県篠山出身のお身内がいると聞いていたので、丹波の黒豆を練り込んだんですよ」って言いながら、どっしり重みも感じる焼きたてのそのパンを私たちにプレゼントしてくれた。
それは、想像通りとてもとてもおいしくて。
涙が出る味でした。

SHARE

『"PHOTO IS" 10,000人の写真展』3/20より受付します

visual.jpg
今年も、10000人の写真展がやってきます。
参加される方は、3/20頃から(遅れる可能性もありますが予約はお受付できます)台紙を販売します。アルバスで台紙をご注文された方には、「6Pサイズプリント」か「6PWプリント」が半額になります。台紙の購入時の同時注文に限り、何枚でも適用します。
台紙は500円で販売。受付は台紙が無くなり次第終了します。
『10000人の写真展』の参加の仕方はコチラ
写真でみんなが笑顔になれますように。

SHARE

スクールカードを配布します

スクールカードomote.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像
スクールカードura-01.jpg
アルバスの写真スクールに通っていた方に対して、スクールカードを配布しています。第1期生からスクールに通っていただいた全ての方に利用していただけます。まずは店頭までお越しください。(アルバス店頭でカードを受け取り、最初に使用した日から半年間、特典を受けることができます)
スクールで学んだことをぜひまた思い出してほしいなと思い、作りました。
写真は、人を喜ばせたり、勇気づけたり、命を救うこともできるメディアです。
今、手に持っているカメラで、ぜひ写真を撮りつづけてください。
※F_dデザイン塾の生徒さんも利用していただけます

SHARE