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最新ニュース / ショップからのお知らせ

気になる一枚

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今回のアーティストは、前園興さん
いつももうそろそろかな?と思った頃にフィルム片手に会いに来てくれる前園さん。
家族に寄り添いながら、とてもいい距離で撮影されているそのフィルムは、1本の中にいらない写真はほとんどない。泣いているときも、笑っているときも、怒っているときも子どもの成長をしっかり見つめていて、本当に必要なときだけ手を差し伸べる。前園さんの写真から、子育ての方法を学んでいるような気がしています。
<アルバスの勝手に写真批評>
この写真を見ると、自分の母親と父親に「ありがとう」を伝えたくなります。母親のぬくもりを思い出し、その横に父が知らんぷりしながら家族をそっと見守っている姿があったなぁと。
そんな母と父の関係を表しながら、泣きながら何かに納得している子どもの表情が、見ている者に安心を与えてくれます。
アルバスでは、お客さんがプリントしてくださった写真の中から、気になる1枚を選んで勝手に批評しています。内容はこちら

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展覧会が始まりました。

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それぞれの「写真らしさ」が伝わる写真展が始まった。
なぜ写真を撮るのか、という問いに自ら応えながらキャプションも一緒に展示。
コメントされていることと、表現されている写真がぴったり合っているのが面白いなと思ったり。
展示ために作成した木製パネルもオリジナル。時間をかけてじっくり写真と向き合っています。
アルバス写真スクール始めての展覧会です。
ぜひお楽しみください。

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プリントバトン開始!

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福岡のデザイン会社 f_d(エフディ)さんとalbusが企画している「プリントバトン」が始まりました。
内容は...バトンが回って来た時のお楽しみに、と言いたいところですが、一目瞭然ですね。笑
バトンは一人一度きりしか使用できませんが、フィルムの現像プリントが3本まで50%オフになるという企画。使用したら家族や友人に渡していただき、そのバトンは、カードかお店が無くなるまで続いていきます。バトンカードは全部で13枚。同じNo.でなければ、一度使用した事がある方も使えます。
どのバトンがどんな人たちとつながっていくのか...愉しみですね。
バトンのつながりは、ここで紹介したいと思います。

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気になる1枚

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今回のアーティストは、荒川けいこさん。
何を写真に撮るといいんだろう、というのを常に実感しながら撮影しているように思います。荒川さんが撮影している姿を想像するだけで、いい写真が生まれてくるだろうなと思えるようなアーティストです。
<アルバスの勝手に写真批評>
初めて見たとき、子どもの表情に釘付けになった。
よく見ると、お皿の上に子どものお母さんが作ったであろう、小さく握られたおにぎりたち。
子どもが食べやすいように小さくしてくれたはずなのに、「こんなにミニじゃなくても...」というおどけた表情がなんとも愛らしい1枚。ともあれ、お母さんのひょうきんな性格が読み取れるのが、うれしくなる写真でもある。
アルバスでは、お客さんがプリントしてくださった写真の中から、気まぐれに1枚を選んで勝手に批評しています。内容はこちら

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アルバムのような写真展

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アルバスにとっては初めての、自ら企画した写真展が始まってます。
店名でもある「アルバス」という言葉は「アルバム」の語源にあたります。日々起こる出来事や、成長していく子どもたちの「アルバム」をアルバス自身が残していきたいと考え、それがそのまま写真展になったような気がしています。
大切な人、事、物を写真でどのように伝えられるか。
これからも、アルバスが考える「アルバム」を作っていきたいなと思っています。
アルバスは、街の「アルバム」のような存在であれるように。

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年に一度の遊び方

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特別支援学校に撮影に行った。撮影に伺うのはこれで2回目、1年ぶり。
知る人ぞ知る「ソネス座」。活動を続けてこられて7、8年くらい?になるようなことを聞いた。
大人たちの遊び。
毎年11月がくるとそわそわするソネス座の大人たち。仕事も家も時間の使い方もみんな違う大人たちが集まって、このときばかりは自分とこれから出会う子どもたちのために覚悟を決める。
脚本も、演出も、音楽も、そして影絵のセットまでも、全て自分たちで準備をするというから驚き。「子どもたちのためにやっている」という意識はなく、むしろ「子どもたちに楽しんでもらうことが自分たちの遊び」というようなスタンス。準備も片付けも進んで取り組まれ、終わった後は子どもたちと一緒にランチ。影絵で出て来た人参は宇宙船になり、かぐや星へ飛び立ち、最後には本日の給食、シチューの中へ。
この日の給食はどんな味だっただろうか。
最高の遊びの中に、最高の味が生まれているような気がする。
※ソネス座とは、誰でも参加できる影絵のグループ。年に一度だけ、特別支援学校でお披露目をするが、そのスケールの大きさとユニークな表現は、一瞬で子どもたちを虜にしてしまう。

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きょうだい

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撮影の前の日の晩、必ずといっていいほど緊張してお腹が痛くなる。
でも子どもの撮影だけは、なぜか緊張がほぐれる。
子どもたちの撮影は何が起きるかわからないから愉しい。
例えばこんな様。
その一瞬が、きっと子どもたちにも、そして両親にも、撮影している私にもずっと残るから。
これからもこの街の子どもたちを撮り続けたい。

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ミント

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いつの間にかalbusとtreneに住んでいた猫。
そしていつの間にか付いていた名前、ミント。
人懐っこく、毛並みもきれいで、人と目が合うといっつも泣いていたミント。
飲食店だからどうしても中に入れてあげることができなくて、いつも外で美味しい匂いばかり嗅いでじっと我慢していたミント。
一ヶ月目のある日、ミントが誰かの家族になった。
ミントに会えなくなって、いろんな人がミントのことを気にして行き先を尋ねてくれる。お店に来られた事がない方も、学校帰りの子どもたちも、みんなミントを心配してくれていた。
一ヶ月もいてくれたのに、1枚もミントと一緒に写真撮らなかったな。
唯一「里親募集」のチラシを作るために撮っていたミントの写真を見ると、会えなくなって初めて気づく「寂しい」という気持ち。
元気かなぁ。
ミントのために子どもたちが買ってくれたちくわ、もうすぐ賞味期限が切れちゃうよ。

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成人式

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そういえば自分にもあったなぁ、なんて思いながら成人式の前撮り。
自分のハタチより彼女たちの二十歳の方がうんと大人に見える。
「二十代はそれだけで特権なのよ」と良く年上の方に言われたけど、ほんとにそう思う。
何にでもトライできるし、どんなことだってできる気がする。
私もまだ二十代だった。
特権を使うチャンス、まだまだあるな。
なんて。

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街の活版印刷所

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寺尾印刷の寺尾さんに会いに行った。
仕事場を抜け出して、街へ出るのもひさしぶり。
そして寺尾さんとのひさしぶりの再会。
ほんとうにうれしかった。
寺尾さん、いつものように笑顔。
ちょうどalbusのショップカードを印刷中。
スタッフには内緒で、彼女たちの名刺も依頼。
大切な出会いを結ぶための『はじめまして』のかたち。
いろんな思いをのせて、きっといつかあなたに手渡します。
寺尾さんが、帰りにぎゅっと手をにぎって『離したくないね』と言ってくれました。
小さい頃おじいちゃんに手をにぎってもらったことを思い出してやわらかな気持ち。
寺尾さん、ありがとう。
ずっとこれからも離さないでいるからね。

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ノート

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大好きな友人でもある『blanket design』とステーショナリーメーカー『HIGHTIDE』とのコラボレーションで「DIY PLANNER」が、8月にリリースされた。
DIYとは、「Do It Yourself」の略語で「自分でつくろう」という意味だそう。「DIY PLANNER」は、”自分でつくる”ことを含んだフリースタイルのスケジュール帳のこと。
内容を引用させていただくと、
種類は、Vertical /Weekly/Monthlyの3タイプ。Monthlyタイプは、書き込み式のカレンダーで、左列に自由に書き込みできる欄があるのが特徴。月単位のTO DOリストや、週単位に確認すべきことを書き込むなど、さまざまな利用方法ができます。バーチカルとWeeklyは、万年カレンダーが左上部についているので、毎週利用しない場合でもその月の日付が確認できるようにデザインを施しています。 バーチカルタイプは、縦列に数字をいれれば月間スケジュール帳になりますし、時間軸をいれればデイリースケジュール帳に、そして縦列をチェックボックスとして利用してTODOリストとしても活躍します。Weeklyタイプは、週ごとのスケジュール管理はもちろん、罫線のどこに線をひっぱるかによって、週単位で一日ごとのスケジュールを俯瞰することもできますし、もっと短い時間内での進行管理にも役立ちます。また、いくつものプロジェクトが同時並行的に進んでいく場合のスケジュール管理にも向いています。3種類それぞれ異なる素材を表紙に採用し、使用例をデザイン。金・銀・ピンク・ブルーのメタリックな箔押しがアクセントになっています。
albusでは、スタッフ3人とも使用。毎回のミーティングには必ずお互いに伝えあったことを記入し、課題を確認。それをいつまでに行うのかスケジュールを明確にし、次回のミーティングで確認し合うということを続けています。
ノートの使い方だけで仕事の効率も上がり、忘れもの(こと)も少なくなるのかと驚きでした。ノートをグリップするときの感覚も考慮してデザインしてあり心地よく使用できます。albusでも購入できますのでぜひ。

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結婚式

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今日は久しぶりに結婚式の撮影。教会での挙式。式が始まる前に、参列者へ式の流れを説明する時間があったのだが、それがとても良かった。「なぜ式を挙げるのか、なぜ人を愛するのか、なぜ神に誓うのか。」日頃、そんなことを考える時間も作らなかった自分にとって、この時間がとても新鮮だった。言葉も美しく、心から生まれてくる言葉が教会を包み、挙式前に清らかな空気が流れていた。
式は、予想通り、今まで撮影した中で一番長い時間を要し、本当に心地の良い時間だった。「互いに、今以上のしあわせを求めなさい」という言葉が印象的だった。しあわせに限りはないんだ。

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