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「albus写真ラボ」から「albus」へ

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「ミロコマチコ」さんに会える!

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昨年、albusで展覧会をしてくれたミロコマチコさんが、先日、絵本大賞を受賞!

さらに、情熱大陸にも登場します!!
うれしくて涙が出てきます。
ぜひぜひ見てください。
きっと今年もまたミロコさんに会えますよ〜
ミロコさん、待ってますね。
5月5日よる11時〜 情熱大陸「ミロコマチコ」
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春になったら苺を摘みに...

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梨木香歩さんのエッセイ、「春になったら苺を摘みに」を読んで、それぞれに表現する展覧会を開催します。albus酒井も、写真で参加します。チラシやDMも少しだけ関わらせてもらっています。
以前にアフガンへ行ったことがあり、そのときのことを思い出して作品を作りました。
久しぶりの展覧会なので緊張。
一緒に出展するメンバーは、その道でご活躍の作家さんばかりなので、きっと退屈させない展覧会になることと思います。行かれた方はぜひ感想を聞かせてください。

『春になったら苺を摘みに』
日時:4月6日(土)〜4月14日(日) 11:00〜18:00
場所:クラフトの店 梅屋
問合:〒811-1132 福岡市早良区石釜870-1 TEL 092-872-8590
※詳細は会場へお問い合わせください
とにもかくにも、この本はぜひ多くの方に読んでもらいたいです。
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キッチンミノル「海」の写真。

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キッチンミノルさんの「海」の展覧会が終了したギャラリーで、搬出前の作品をあらためて見てみる。

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作品は写真の上にアクリルを貼って、裏面にゲタを履かせるという加工。暗室で、現像液から写真が浮かび上がってくるあの瞬間が好きで、印画紙が水に浮かんでいる感じがとてもきれいだから、そんな感じを出したかった、と。印画紙は水と相性がいいけど、インクジェットはそうはいかないね、なんてことも言ってたな。
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撮影は日の出前1時間くらい?の写真だった。4秒という少し長い間シャッターを開けて、波の往来を撮る。
とても穏やかな波。(のように見える。太平洋かな)
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雲がある写真は、水面にもその影が映る。
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でも雲がない時の海は、海がふんわりと浮いているようにも見え、雲海という言葉にぴったりな写真だ。
それは雲を表現しているのか、海を表現しているのかわからない。
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会場に流れていた音楽が、その作品の波の音を表しているようにも思えた。
こんなに音楽と写真が合っている写真展は珍しい。
そして、朝から夜にかけて、写真の色がみるみる変わり、表情が変化していく瞬間が見れたのが本当にうつくしかった。
やさしい方の自分でいられるような、そんな空間だった。
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フォトレタッチ証明写真

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新メニューのご紹介です。

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フォトレタッチ証明写真
3000円

ご希望サイズのプリント4枚+1カットデータ
数日後お渡し
(正確なお仕上がり日は受付時にご案内します)
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より良い証明写真になるよう、撮影時にはいつもスタッフから姿勢や表情のアドバイスをしています。
それに加えて、ご自身のそもそもの魅力はそのままに、撮影時に気になる部分を目立たないように修整し、更に魅力が伝わる写真に仕上げるのが「フォトレタッチ証明写真」です。レタッチは、プロのレタッチャーが担当します。
撮影だけではどうしても直せない部分がレタッチの対象です。
・急にできた吹き出物や目元のクマ
・にっこりすると目立ってしまうシワ
・まとまらない髪のハネや後れ毛
・髪色の明るさやひげ剃り跡
などなど
具体的な例をご紹介します。
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目元のクマを目立たなくし、頬のテカリを少し抑えなめらかな質感にしました。
髪色に合わせて、眉色も少し暗くしています。
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後れ毛もすっきりできます。
お一人おひとりの気になる部分にできるだけ対応しますので、遠慮なくおっしゃってくださいね。
お仕上がりは、履歴書やパスポート向けの、真正面から撮ったバストアップの顔写真になります。
斜め向きで撮影したり、全身の写真が必要な場合などは、オーディション用撮影をご利用ください。
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分身

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中田です。
歌手デビューするならソロよりバンド希望です。
本日は私のソロ店番の日で、そしてトレネさんもお休みだったので、いい天気だけどちょっとしんみりしていましたら、12時のオープンとともにお客さんがやってきました。
「こんにちは、絵を描きにきました」
八女のショップ・Muffの山ノ内さんです。
山ノ内さんは去年のイベント「FILM FILM FILM」でお世話になって以来、数ヶ月ごとにalbusの窓にイラストを描きにきてくださっています。
それでは、ライブペインティングのはじまりはじまり。
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まずは、白いマーカーでぐりぐり塗りつぶしています。
前回は「with THE MOUNTAIN」に合わせて山のイラストでしたが、今回はどうなるのでしょうか。
キュキュキュ、というマーカーの音が「ヒバリのさえずりみたいだね」とお客さんがおっしゃっていました。
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お!人物ができてた。
ペン先、布、指先を使って、細かい部分を描くというよりは消しています。
木炭デッサンのようです。
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そして16時、完成です。
下書きもなしにすごい!
こうして並んでもらうと、みんなどことなく山ノ内さんに似てますね。
その人が作ったものにはその人が表れているなあ、といつも思います。
私の写真にも私は表れているんだろうか。
明後日7日から、写真展「PORTRAIT!」が始まります。
そして窓にはポートレート風の4人の渋いイラスト。
どちらもぜひ見に来てください。
山ノ内さん、ありがとうございました。
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対馬人がきた

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ツシマヒノキのプロダクト展の搬入日。3/1から5日間、展示販売会が始まります。
ツシマヒノキに初めて触れたのですが、とても気持ちがいいです。
丁寧に作られているなぁ、とキイロの阿比留さんを見ていてすぐにわかります。
 
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プロダクトのデザインは、なかにわデザインオフィスの中庭日出海さん。デザインだけでなく、企画や開発、販売までを行ったりして、プロダクトになるまでのプロセスに共感できます。
ぜひお2人に声をかけたり、ヒノキの心地よさを確かめにきてください。
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「日々の暮らしの中の石鹸展」を終えて

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昨日までalbusで開催していた石鹸の展覧会について。
薬事法により、個人で作る石鹸が販売できないため(化粧品の認可を受けてない場合)、展示だけ行いたいと言って開いてくれたのですが、予想以上に面白かった。というか、石鹸の展覧会なんてそもそも予想できなかった。「日常を振り返ると、私たちっていろいろ洗ってるよね」と作家のhonoさん。身体はもちろん、洗濯、食器洗い…そこには必ず登場している石鹸。洗浄能力や香りだけでなく、身体にとって本当に信頼できる石鹸って何なのか、honoさんの石鹸のレシピを見ながら考えることがたくさんあった。
ところでみなさんは、今どんな石鹸を使っていますか?
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ケーキやチョコレートみたいな石鹸。あ、実際にチョコレートでつくったものもありました。香りも自然に身体に入って来る感じで、ケミカルな印象が全くなかった。
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びっくりしたのは、男の人が意外に関心を持っていたこと。石鹸がうつくしいことや、いつも飲んでいるお酒や知っている酒蔵の酒粕と同じものを使用して作っている酒粕石鹸があり「へ〜」とたまげていた。
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展覧会を終えて、食材と同じように石鹸もこだわるべきだ、という考えに至った。なので、近い日に、honoさんに石鹸のワークショップを開いてほしいとお願いした。(多分快諾)
ちなみにhonoさん、9月くらいに石鹸のレシピ本を出版するそう。ものすごく丁寧に、何度も何度も実験を重ねていいものを作っているので、この本は出版前からおすすめです。
※上記の写真は全て作家のhonoさんが撮影されました。フィルムにこだわっておられて、本の写真も全て自分で撮影されたとか。
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郵送プリントはこうやって贈り(送り)出しています!

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郵送プリントが郵便局から届きました。ポストがないこともあり、必ず手渡しで受け取ります。お休みの日は翌日に持って来てくださいます。郵便局員さんとも宅急便やさんとも、ほぼ毎日お会いするので仲良しです。
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いただいたお手紙や、メール、注文票などをしっかり読み、お店の受付表に印をつけ、フィルムの本数や、お客さまのご要望などを確認します。「albusに色をおまかせ〜」という方や、しっかり見本を付けて色を指示してくださる方など様々ですが、どんなご要望も楽しんでプリントさせて頂いています。リピートしてくださるお客さまの写真に写っているお子さんが成長していたりすると、「うわぁ〜」とみんなで喜んだりして、お会いしたことがなくても、写真のその先にいる方に思いを寄せて、大事にプリントしています。
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店長の山下さん、1枚1枚画像を見ながらプリント中。
今日は少しおめかししてます...なんで? 🙂
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機械が画像を読み込まなくても、フィルムを黙視して、少しでも写ってないか確認します。
やはり最後は自分の目が一番信頼できるのです。
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お客さんの要望を繰り返し読み返しながら、どんな色が合うかを想像しているところです。プリントを焼く作業は、お客さんとの共働作業。思いが込められて撮影された分、こちらも手を抜くわけにはいきません。
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プリントを終えたら、ネガをカットします。「カットは慎重に」と3年前に貼ったシールは、機械に溶け込むように取れなくなってしまいました。毎回それを見ながら、「カットは慎重に」と唱えてネガシートにフィルムを入れていきます。
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プリントを終えて、写真を見ながら思ったことや、ぶわっと沸き起こった感覚を、言葉にしてお手紙を書きます。この時間も、私たちにとってはとても大事な時間。いつかお会いできることを楽しみにしながら...
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ここまできてようやく贈り(送り)出すことができます。
いつもはこの中に、albusに届いた周辺のお店の情報や、展覧会の情報など、詰め込めるだけ入れさせてもらっています。ご近所に美味しいお店もたくさんあり、面白いイベントもしょっちゅう行われているんですよ。
ほら、お店に来たくなったでしょ!?
albusのスタッフは、
店長のおとぼけ担当:山下
カメラマンのしっかりや担当:中田
新人なのに細かいところに手が届く姉さん担当:ノガミっち
最近冬眠中?もしくは旅人?担当:酒井
この4名でみなさんの郵送プリントをお待ちしています!
 labmenu.gif ← ここをクリックすると、郵送プリントのページにとびます
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まちと暮らしのあいだ

友人が、「街と暮らしのあいだ」をテーマに不動産屋のサイトを開こうと思ってる、と話してくれたのは半年前くらい。webに使用する家や町の写真も、2眼レフという大層なフィルムで撮影し、何度も足を運んでその町のことを知り、匂いを嗅ぎ、自分の眼と写真に焼き付けたものを、丁寧にお客さんに伝えたいと言う。この町なら紹介しても問題ないと思うところしかサイトに載せないんだ、って。(彼の見方で)
そんなサイトはこちら「きりんアパートメント」
自分のデザインのスキルを使いながら、デザインすることを仕事にするのではなく、デザインを活かして役に立てることまでを仕事にしている彼の話しを聞きながら、こういうデザイナーは信頼できる!と思いました。
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友人のKさん。
さらに、彼がつくった、猫と一緒に暮らす家を探すのにとても大変だった経験をもとにつくった「ねこべや」も必見です。
自分が持ってる能力が、困っていることに役に立つなんていいな。
特に、教育や福祉に関して、デザインが行き届いてないということをまちづくりスクールでも聞いた気がしますが、本当に伝えたい、伝えなきゃいけない大事なところを、もっとわかりやすく、(奇を衒わず)心に入りやすいデザインにしてもらいたいとつくづく思います。
まちづくりスクール、次回は「仮)デザイナーじゃない人のためのデザイン講座」。日程はまだ未定ですが、「よかことをお知らせしているのに、なんで伝わらないんだ!」と思っているデザイナーじゃない方、ぜひ参加してください。
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「FILM FILM FILM」写真展 in Rail CAFE & Muff

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昨年11月に八女市で開催された、街の風景をフィルムカメラで撮影するイベント「白壁ギャラリー」。先日、albusでも展覧会を開催しましたが、またあらたに違う写真をセレクトして飾らせてもらっています。写真を見ながら、現地をお散歩するのもいいですね〜

◎日時 2013年2月1日(金)〜2月10日(日) 12:00〜20:00 期間中無休
※最終日は19:00まで
◎場所 Rail CAFE & Muff(福岡県八女市本町658-12)
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PRAY LIFEへ

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福島の声をつないでくれるPRAY LIFEへ、少しですが寄付をしました。日田の映画館リベルテさんからも寄付をお預かりしたのでここで報告します。
「何回も泣きそうになりながら...」と震災以後を振り返り語る方が、「自分の新たなアイデンティティが生まれてしまった。〜福島の行く末を見届けていきたいとも思う」と語る。PRAY LIFEには様々な方の震災の日からその後の出来事が綴られている。
福岡では、海抜2Mという標識が電柱に貼られていたり、避難経路を確認できる看板がわかりやすく設置されていたり、少しずつまちの様子が変わって来ているものの、私たち自身の意識はどう変化しているのか。
PRAY LIFEを読み、改めて感じることがあった。
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