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1/26 写真家 津田直トークショウ報告

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写真家の津田直さんが来てくれました。
数日前まで行っていたナガランドの話し。
135の部族が、軍の指導で争いを止め、そのために言葉も知り得ない部族同士が、お互いを知る為に祭りを開催し、それぞれの民族衣装を着て、山を越え、谷を越えそこに集まり互いに交流し合うという場に津田さんはあえて足を踏み入れた。
「『人間』であるということを全く違った視点で感じ取れる」と言う津田さん。
そもそも人間の本質とは何なのか。
文明が発達した現代社会にいる私たちの日常がある一方で、同じ瞬間を過ごしているナガ族たちの生活を想像すると、同じ人間であることについて思いを巡らせては止まらない、時間を行き来するようなお話会になりました。

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1/26(日)は、18時まで。

明日、1/26は、写真家 津田直さんのトークショウ開催のため、18時でお店を閉店します。スタッフも津田さんのトークを聞きたいという思いが強く、すみませんがご理解いただければありがたいです。よろしくお願いします。

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凡庸な善で

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昨日の「やさしい社会科」は私にとって大切な日になった。
まず『原発ゼロは可能か?』という質問に、いろんな視点からの考えが飛び交った。「可能に決まってる」「そう信じてこの先のことを考えなきゃ」と思いを共有しながら、ではなぜ原発をゼロにしなくちゃいけないのかということをあらためて考えてみた。

地球温暖化のこと、ウラン採掘の話し、火力や水力など他のエネルギー発電のこと、そもそもどうして日本が原子力に頼らざるを得なくなったのか、ドイツはどうして脱原発を掲げられるようになったのか、私たちは今何をすべきなのか,,,など元九電で働いていた方が、この日のために新たに知識を持っていろんな質問に答えてくれ、来てくれていた方々の話しも聞きながら、多様な意見に触れることができた。

心に残っている話しの一つに、ウラン採掘の話しがある。私たちは主に、オーストラリアとカナダ産のウランを輸入しているそうですが、ウラン採掘には大量の水を使うため、その地域が水不足になり(食料不足にもつながり)、さらに厖大な放射性廃棄物が生じ、取り返しのつかない汚染がもたらされる危険もあると聞いた。恥ずかしながらそんなこと、想像したこともない。メディアではそんな大切なこと、取り上げてくれたことあるのか?ということも指摘されたが、できればいつか現地に行き、自らの目で見て、事の重大さを実感しなければならないと強く思った。

そして脱原発を掲げたドイツではエネルギーを自分たちで作っている人たちもいると聞く。近所のおじちゃんが、「まだ電気買ってるの?」なんて言えるドイツ人。

原発ゼロを唱えるのに一番効果的なのは、皆が自分のエネルギーくらい自分で作れるようになること。(昨日はそういう結論に)ごはんを作るように、エネルギーを作る。そしてそれが以外に簡単なことなんだよ、ということも教えてもらった。

さて、やることは見えてきた。何から始めるかな。

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やさしい社会科 vol.4「原発ゼロは可能か」

昨年から不定期で開催しているトークイヴェント。私たちを取り巻くさまざまな問題を、人まかせにせず、たどたどしくても自分たち自身で考えたり話したりする集まりです

 福島の原発事故の実態さえ明らかになっていない中、今年の夏以降の原発再稼働に意欲を見せている現状。ドイツは福島の事故以降、与野党を超えて、脱原発へとかじを切りました。日本がそうできないのはなぜなのでしょうか。4回目の「やさしい社会科」は、前回に続いて原発の問題について考えてみます。有識者はいませんが、元九電職員をゲストに迎えてお話を伺えればと思います。

会期/1月24日(金)20:00-21:30
会場/ALBUSーTel. 092-791-9335
参加費/500円 飲み物、持ち込みOK

※席が限られますので、事前予約をおすすめしますが当日のご参加もOKです



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『ALBUS冬空写真館 @ 護国神社蚤の市』開催!

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あふれる小さな記念日に、偶然居合わせたかのような自然な写真を。「ALBUS冬空写真館」でそれぞれの大切な時間を一緒に残しませんか?

日時:1/18(土)と19(日) 両日9:00-14:00  ※雨天中止
場所:護国神社 蚤の市会場 中央鳥居付近にて
料金:3500円(A4相当の写真1枚)
   オプション/データ・額・台紙 各6000円
定員:両日 限定10組(予約制)
撮影時間:10分

ご予約はalbusまで(※定員に達してなければ当日でも大丈夫です)
info@albus.in / 092-791-9335

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albusの新しい撮影プランができました。

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新しい撮影プランができました。
いままでアルバムプランと、額・台紙プランに分かれていたのを一緒にして、カット数で料金が変わるように設定しました。
台紙はオリジナルで作成して、写真はalbusのラボで銀塩プリントを行っています。
アルバムは、無酸性紙を使用して、なるべく写真が劣化しないようにしています。もしアルバムが破損した場合は、修理もできます。
撮影をプレゼントすることもできます。(プレゼントされる相手の方の名入れのチケットを作成します)
お気軽にご相談ください。
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湯は別府

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中田です。

好きなサスペンスは湯けむり系より寝台列車系です。

現在アルバスで開講中の写真スクールは、F_dデザイン塾の石川博己さんを講師にお迎えしています。

F_dで企画されている大人気の「レトログラフィ」というツアーがあるのですが、今回スクールの講義のひとつである撮影会とレトログラフィをドッキングした結果、なんとも豪華な撮影ツアーができあがりました。

12/1(日)

別府レトログラフィ

http://creative-tour.fddj.cc

今回の舞台である別府、私にとっては少し淋しい思い出のあるまちです。

私が地元の高知から福岡に越してくる時、愛媛の八幡浜から別府行きのフェリーに乗ってきました。

あの日は、これからの新生活に対する期待よりも不安の方が大きく、大好きな地元を半永久的に離れることが何よりも悲しかったのでした。

どんより曇り空と黒い海の中から、煙った別府のまちのシルエットが滲んできて、フェリーを降りた後、つんとした硫黄の臭いを感じながら、カーナビのない高知ナンバーの軽で、道路標識だけを頼りに、霧の別府から夕暮れの福岡まで涙を拭いながら走ったことが、昨日のように思い出されます。

そんな淋しい思い出は、今回の楽しい思い出で塗り替えようと思います。

海地獄が楽しみです。

昔のネーミングセンスはぶっとんでていいですね。

ちなみに。

石川さんにとっての別府はこんな思い出なんだなあ。

みなさんの「別府」もぜひ聞かせてください。

レトロなまちはフィルムが似合う気がするので、私はフィルムカメラも持って行きます。

バスの中でフィルムや使い切りカメラの販売もしますよ。

(レクチャーはマニュアル撮影ができる一眼レフで行いますので、使い切りカメラはフィルムで遊ぶ目的で、ということで。)

まちの歴史を知ればそのまちがもっと身近に見えてきます。

写真のしくみを知ればその写真がもっと心を伝えてくれます。

みなさんのご参加、ぜひお待ちしています!

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albus×F_d写真教室 第2回「描写を学ぶ」

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1回目は、「基本を学ぶ」ということで、絞り(F値)や、露出、シャッタースピード、ISO感度などを学びました。これがわからなければ、思ったように撮影することはできません。
2回目は、「描写を学ぶ」ということで、レンズの画角と焦点距離や、被写界深度について、レンズの性能と描写の違いについて、構図についてなどを学びました。
自分らしさを表現するために、ちょっと前に進みだした感じです。
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構図だけをとってもも、三角構図や、日の丸構図、シンメトリー、対角線、放射線、2分割、3分割などいろいろあって、改めて勉強すると自分のくせも知りながら、新しい感覚で写真が撮れそうで面白いです。
先生は、生徒さんのカメラ一つ一つの機能もわかりやすく説明してくださいながら、ちょっとユニークなコメントも交えて授業が進んで行きます。フィルムの手焼きのプリントを持って来てくれた生徒さんもいて、プリントのことへも興味が向きそうです。
全ての授業が終わるころにみんながどんな写真が撮れるようになっているのかわくわくします。(酒井)
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プチ記念写真!

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旅の記念や、ちょっとした記念写真を、証明写真のコーナーで撮影できるようになりました。撮影条件がありますが、遠くから来ていた友人と遊びに来たよ〜という方はぜひぜひ声をかけてくださいね!

条件:一緒に写るのは3人まで。1ポーズのみ。バック紙はグレーになります。
価格:1500円×人数
内容:プリント(証明写真サイズ4枚×人数分 or Lサイズ 人数分+1カットデータ)
時間:撮影から仕上がりまで20分前後です
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デザインの仕事もしています

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5月からデザイナー新藤敦子さんが入社して、いくつかデザインの仕事を受けています。今進めているのは、陶芸家の石原稔久さんのフランスでの展覧会のための作品集。

今日は新藤さんが、印刷の立ち会いに行ってきました。撮影とデザインが一緒に進めらるので、何度も話し合いをしながらアイデアもたくさん出しました。
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私たちのわがままを聞いてくださる職人さんに頭が下がります。一緒に取り組みたいと思ってくださる熱意が伝わってきます。
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ちなみに、石原さんの作品を少しご紹介すると、釜で炊く前はこんな感じなんです。彫刻みたいに、土を削っているんですね。
地元の土を堀りにいくところも見せていただきました。
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そして釜へ
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色をつけたら...
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こんな姿になりました。

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富士フィルムフォトコンテスト

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多分、宝くじを当てるよりも確率は高いかもしれない。動機は何でもいいと思うので、せっかくなら撮ったままにしないで何かに活かしてもらえたらうれしいなと思う。ということで、気になるコンテストのご紹介です。1人で何枚でも応募できるらしいです。
コンテストの詳細
たった1ヵ月しか応募期間がないので、そろそろ準備してください。写真はお店で焼いた、銀塩プリントしか受け付けていませんので、インクジェットは不可です。
フォトブック部門というのがありますが、お店によってフォトブックの作り方が違うので、どのお店で作るか決めるところもセンスかもしれません。
審査員の方々も幅広い視点を持っている方なので、新しい感覚の写真も選ばれるのではないかと思います。(何が新しい感覚なのかはここでは深く語らないことにします)
申込み用紙はalbusにありますので、声をかけてくださいね。
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絵本は大人のもの(でもある)

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仕事帰りのお兄さん方がミロコマチコさんの展示を観に来てくださいました。

「飲みに出かける前に」と絵本を読んだりして楽しんでくださっています。
なんかうれしくなって撮影させてもらいました。
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真剣です。
どんなふうに読まれていたのか伺いたいところですが、余韻に浸ってもらいたいので何も聞かないことにします。
それにしてもうれしいな。
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