アルバスのディレクターであり、九州大学の講師でもある田北雅裕氏による「まちづくりスクール」をいよいよ開校いたします(講師プロフィールはこちら)。みなさんのご参加をお待ちしています!
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第1回:「まちづくりって何だろう?」 定員:30名(予約制・先着順)
日時=2012年10月18日 20:00~22:00
場所=albus2階
予約先=info@albus.in
料金=1000円以上
※1000円以上の金額は、子どもシェルター「ここ」を運営するNPO法人「そだちの樹」に寄付いたします。
内容:「まちづくり」という言葉は、1970年代に「都市計画」という言葉の代わりに使われ始めたことでひろがっていきました。その背景には、従来のトップダウンの都市計画ではなく、そこに住まう人たちが主体的に関わっていく計画づくりを進めていく意図がありました。 その後、まちづくりは都市計画分野だけでなく、教育・福祉・観光・経済等、日々の暮らしに関わる全てのことがらを対象とする言葉として使われています。
まちづくりとは、決して難しいものではありません。誰でもできることであり、誰でも取り組む権利のあるものです。第1回目の今回は、そんな特徴を持つまちづくりの歴史や事例を紐解きながら、まちづくりを進める際の大切な心構えについてお話します。
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子どもシェルター「ここ」について
「ここ」とは、NPO法人「そだちの樹」が運営する子どもシェルターです。子どもシェルターとは、保護者からの虐待を逃れるために家庭を飛び出したり、家族との関係が悪化していて家庭に帰れなくなっていたり、非行があることを理由に家族から引き取りを拒まれたりして居場所を失った子どもたちが入所し、スタッフや担当弁護士の支援を受けながら、自立に備えて羽休めするための施設です。
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2回目以降の予定です。予約は受け付けておりますので、あわせてご検討ください。
第2回:「まちの課題を解決するコツ」 定員:20名(予約制・先着順)
日時=2012年11月1日 20:00~22:00
場所=albus2階
予約先=info@albus.in
料金=1000円以上
※1000円以上の金額は、子どもシェルター「ここ」を運営するNPO法人「そだちの樹」に寄付いたします。
まちの中にはぼくらが解決すべき多様な課題があります。一方、課題の性質は多様でも、それを解決していくための方法は、共通している部分が少なくありません。つまり、「まち」という眼差しを携えながら、解決すべき課題を見極め、プロジェクトを進めていく際には、そこに共通する「課題を解決するコツ」を体得することが大切です。
2回目の今回は、まちづくりに共通する「課題を解決するコツ」に着目し、学び、深めていきます。この方法や考え方は、まちづくりだけでなく、みなさんが関わられている様々なプロジェクトや日々の仕事にも応用できる内容です。みなさんの参加をお待ちしています。
第3回:「まちづくりと福祉(仮)」定員:20名(予約制・先着順)
第4回:「まちづくりと学校(仮)」定員:20名(予約制・先着順)
第5回:「まちづくりとデザイン ~デザイナーじゃない人のためのデザイン講座~(仮)」定員:20名(予約制・先着順)