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ダンシングフォト with ALBUS OFFICIAL CAMERAMAN カメラマン募集!

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警固の写真屋ALBUSでは、ALBUS OFFICIAL CAMERAMAN(以下AOC)と題して、不定期ですが『撮影+αな』体験を提供しています。今回、その撮影会に10/16に来福する芸術家集団ANTIBODIES Collective(略称 アンチボ)よりダンサー・東野祥子さん特別に登場してくださいます!ダンサーの踊る様子を、カメラマン自らも”踊りながら!?”撮影。そして大名での写真展も実現します。会場はkiki boutique。アンチボの奇想天外な世界観に彩られた店内を自由に撮影しませんか?作品は同店内で9/1~10/16まで行う「ダンシングフォト with AOC写真展」にて展示いたします。
日  時:平成28年8月6日(土)※各50分間
〈A〉18:30~19:20 (18:00~受付開始) 
〈B〉19:30~20:20 (19:00~受付開始) 
*どちらか回のみご参加いただけます
会  場:kiki boutique(福岡市中央区大名1丁目10-27)
参加費:2500円(フィルム現像+プリント+データ作成 1本分orデジタルプリントLサイズ30枚無料+展覧会開催)
※チケット購入はPeatixに従ってください。キャンセルの場合も、払い戻しはできませんのでご注意ください。
持ち物:カメラ(デジタル・フィルム問いません)・ペンライトなど光を放つもの(あれば) 
※店内が狭いため、大きな手荷物はご遠慮ください
定 員:各回10名 (要予約/先着順)
《予約方法》
ご予約はこちらから!
お申し込みされた方はチケット購入後、ALBUSへメールにて、下記をお知らせください
1)お名前
2)ニックネーム(展示のキャプションやHP掲載用/必要であれば) 
3)電話番号(当日連絡が取れる携帯電話)
4)メールアドレス
《連絡先》 
*下記は、当日の会場ではないのでご注意ください
ALBUS|アルバス 福岡市中央区警固2-9-14
mail : info@albus.in
tel : 092-791-9335
《ワークショップ講師》 
東野祥子(ひがしの ようこ)振付家・ダンサー。
2000年から2014年まで、東京を拠点にDance Company BABY-Qを主宰。2015年活動拠点を京都に移し、ANTIBODIES Collectiveを立ち上げ、他ジャンルのアーティストとともに制作活動。劇場やオルタナティブスペースにて数々の作品を発表し、国内外で招聘され高く評価されている。2010年舞踊批評家協会新人賞など受賞多数。
ANTIBODIES Collective(あんちぼでぃ・これくてぃぶ)
2015年、ダンサー・振付家の東野祥子と音楽家のカジワラトシオによって設立された、音楽・ダンス・映像・照明・美術などのスペシャリスト集団。集合体として活動することで、慣習的な創作と思考パターンを打開し、パフォーマンスや舞台芸術に新たな回路を開くことを目指している。ANTIBODIESは「抗体」のこと。体内に入ってきた異物に反応し、体から追い出すために作られる対抗物質を意味する「抗体」は、人が産まれながらに持っている能力。”社会の様々な悪を取り込み、抗う身体で新しい形を産み出ていく”という意思が込められている。http://antibo.org/
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現像機を入れ替えるためフィルム現像に納期がかかります

8/5(金)10:00より、フィルム現像を現像機を入れ替えます。

そのため、フィルム現像の仕上げに時間がかかることがありますことをご了承ください。

その間の現像は、富士フィルムのラボへ送ります。納期は1週間程度かかります。
大変ご迷惑をおかけしますが、
今後もみなさんのフィルムを大切にお預かりできるようにそのようにさせていただくことにしました。
引き続きよろしくお願いします。

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プレ写真教室:写真を褒め合うワークショップ

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2016年4月18日(月)

第6期 ALBUS×F_d 写真教室にむけて、ワークショップをおこないました。
その名も「写真を褒め合う♡ワークショップ」!
事前に参加者が1枚ずつ六つ切りプリントを用意し、撮影者がわからないかたちで展示をした状態からワークショップがスタートです。
簡単な自己紹介のあと、ランダムに渡された番号札の写真を「褒める」というミッションが告げられます。
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誰が撮ったのか、いつのどんな状況だったのか、1枚の写真に関する情報が何もわからない状態で、とにかく穴があく程に写真を見つめる時間が過ぎていきます。
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その後は、さっそく順番に褒めていただきます…!
参加者のみなさんは、自分の写真と自分が褒める写真のみが分かっていて、誰が自分の写真を褒めてくれるのかワクワクドキドキです。
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一人ひとりが、褒め担当の1枚の写真について、撮影の状況や撮影者のねらい、想い、撮影技術にいたるまで。隅々までを褒めていきます。
撮影者にとっては、自分の意図したものがどのように伝わっているかや、自分の知らない良さや新しい視点を発見してもらえる機会に。
そして褒める側にとっては、写真だけを見て良さを言語化して伝えることの難しさと面白さを体験できる機会に。両方をいっぺんに味わえるのは、この「写真を褒め合う♡ワークショップ」ならではでした。
最後は、石川先生とゲストの写真家 笠原徹さんからの講評に続き、撮影者を発表して、一体どんな時にどんなところで、どんな想いで撮られた写真だったのかが明かされました。
初めての内容のワークショップでしたが、みんなの写真をいろんな視点から見て、言葉で交わし合い、感嘆の声が絶えない時間でした。
ワークショップが終わってからも、写真談義が尽きない良い夜を過ごしました。(山下 舞)
第6期・第7期 写真教室の募集についてはコチラ!
http://www.albus.in/schedule/detail.php?no=934
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ALBUS×F_d写真教室 第5期が終了しました

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年明け1月からの写真教室 第5期でしたが、春の気配を感じつつ、先週3月14日に最終回を迎えました。

まずは丁寧に丁寧に、大切な作品をアルバムにおさめていくみなさん。
「性格でるね〜(笑)」という石川先生の声も聞こえてきます。
みなさん慎重に張り終わって、いよいよ発表です。

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スポットの当たる正面に立って、ひとりひとりがアルバムを開く瞬間、場全体が引き込まれるのがわかります。

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それぞれが、普段のありのままの自分や、たくさん考えぬいた答え、歩いてみた景色。

テーマやストーリーに写真に込められた想いを語っていただくにつれて、「写真を通して人を知ることが、こんなに感動的だったのか」と胸が熱くなりました。

表現をすることのすばらしさを改めて教えてもらった、そんな写真教室 第5期でした。

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今回は、一般公開している作品発表を見に来てくれた方がたくさんいらっしゃったこともあり、受講生の方に宿る熱と相まって、心地よい緊張感のある場になりました。

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ほとんどの方が「これからこんな写真を撮りたい」「こう写真に向き合いたい」と想いを語っていて、そんな情熱とともに伴走したいと強く思った夜でした。

次回のALBUS×F_d写真教室は、6期が5月から、7期が7月スタートです!

この感動がたくさんの方に広がりますように。

\ALBUS×F_d 写真教室 第6/7期生募集/

定 員/ 各期ともに10 名(定員になり次第締め切らせていただきます)
受講費/ 38,000円(税込み)※作品制作には別途プリント代・アルバム台紙代がかかります
受講日/ 全5回(月曜日)
6期 2016年 ① 5/9(月) ②5/16(月) ③5/30(月) ④6/13(月) ⑤6/20(月)
7期 2016年 ① 7/11(月) ②7/25(月) ③8/8(月) ④8/22(月) ⑤9/5(月)
受講時間/ 19:00 ~ 21:00(2時間)
受講に必要なもの/一眼レフカメラ(できればマニュアル撮影が可能なもの)フィルム・デジタル問いません。

お申し込み・お問い合わせはALBUSまで  
092-791-9335 info@albus.in
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トークセッションのお知らせ

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※ALBUSでの開催ではありませんが、酒井が出させてもらうのでちょっとご報告。

『街で何か面白いことをやりたいなあ』、『店を開くだけでなく、街なかを楽しみながらお店もやりたいなあ』、という人は多いかもしれません。そしてそんな人が増えると街はもっと楽しくなるハズ。そこで全四回に分けて福岡の薬院・警固で”街を楽しみながら”店を経営している人をメインゲストとして、座談会を開催します。今回は第四回です。独自の面白い取組みや、店舗運営の失敗談・成功談など、盛りだくさんのトークイベントです。

 

〔INFORMATION〕

<日程>

2/26(金) 18:30~20:30(受付18:00~)

応募開始:受付中~2/23(火)

※定員になり次第受付終了

<会場>

FINDER(佐賀市唐人1丁目-5-40唐人パルビル1F)

<定員>

15名

<参加費>

1,000円/回(ワンドリンク込み)

<応募方法>

下記の問合せ先までTELもしくはメールにて申込

<問い合わせ先>

まちづくり機構ユマニテさが

machidukuri@humanite-saga.com

0952-22-7340

 

第四回目の福岡のゲストは、福岡市警固にて「ALBUS」というショップを経営する酒井咲帆さん。彼女は白い一軒家の中で、写真現像・プリント、雑貨販売、写真館を経営しています。ここは1階にカフェがあり、食事がてら、写真を焼いたり眺めたり、家族撮影をしたりも可能。2階のスタジオでは、イベントや展覧会、ワークショップ、写真教室などが企画され、撮影がないときもいろんなな客が集まる場として活用されています。そして佐賀からは、佐賀市唐人町にてカフェ&フォトギャラリー「FINDER」を経営する平片康一朗さん。中央大通り沿いにあって、定期的に写真展も行われており、店の奥にモノクロレンタル暗室を備えているのが大きな特徴あるカフェです。こんな『写真』を通じたビジネスを行っているお二人。今回はもちろん写真がトークテーマの中心ですが、写真という枠にとどまらず、クリエイティブで収益性のある、かつ街も楽しくなるような取組みって何だろう?的な話にも広がっていくかもしれませんね。【庄野雄輔】

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いとおしい、あなたへ

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すばらしい写真展だった。

母が撮った写真を、息子があらためて編集しなおして手焼きでモノクロプリントし、その頃を思い出して(あるいは親戚に当時のことを聞いたりして)キャプションを書いている。

例えば、待望の子どもが生まれた日の写真。けどそこには肝心な息子は写っておらず、蚊帳をかけたベビーベッドとそこに差す光が写っている。息子がその写真につけたキャプションは

「1965年 結婚3年目。待望の子ども(私)が生まれました。ベビーベッドにかけられている蚊帳は、同居のおばがプレゼントしてくれたもの。おばと母は本当の姉妹のように仲が良く、協力し合って私を育ててくれました」

明日(3/21)はご両親が来られるとのこと。展覧会はサプライズだそうです。家族がこの場で合う瞬間を、母がこの写真をあらためて見る瞬間を目撃できた人はきっと幸せが何かということを気づける日になる気がする。(展覧会『いとおしい、あなたへ』は明日21日、日曜日まで)本当に必見です。

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中田絢子 写真展『アウトライン』 のお知らせ

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ALBUS関西スタッフの中田絢子さんの写真展のお知らせです。2年前に福岡から大阪へ移住したのですが、今年からALBUS KANSAI(関西)を立ち上げて、また一緒に仕事をする予定です。
そんな中田さんの写真展です。ご近所で西山勲さんの写真展も開催中。ぜひご一緒に。

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4度目の引っ越し 

今度の街はなかなか居心地がいい 

目が悪くなって眼鏡をつくった 

お気に入りだけどあまり掛けない 

見えにくい方がいい時もあるから 



眠る 

覚める 

降りる駅までもう少し 

眠る 



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中田絢子 写真展『アウトライン』 

会期/2016年1月12日(火)〜31日(日) 
開場時間/11:00〜19:00 


定休日/18日(月)・19日(火)・25日(月) 
作家在廊日/土日きまぐれに 

会場/ZAZIE hair(ザジ・ヘアー) 
 大阪市北区本庄西1-12-25 ヨコタビル1F 
 大阪市営地下鉄谷町線「中崎町」駅2番出入口から北へ徒歩5分 
 http://www.zaziehair.com/ 

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わが家の七五三撮影

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夏の間グラグラしていた長女の前歯は2本とも抜け、さっぱり風通しのよい笑顔になっています。
お母さん奮闘中の新藤です。
我が家の娘たちは長女7歳。次女3歳。
女児7、3といえばまさに、今年は七五三です。
自由奔放に生活を謳歌している彼女たちは、当然ですがひとつ動くのにも自分の意思があり、親が望むように一筋縄ではいきません…。私が「あれしよう、これしよう、それして欲しい!」言えば言うほど別の方向へぴゅーんと行ってしまいます。
かと思えば、瞬間強力接着剤でくっついたように離れなくなり、どうやってこの場を乗り切ろうとハラハラする事もしばしば。
気持ちのリズムをうまく合わせてすんなり事が運んだ時は子どもだけでなく自分の成長さえも感じます。
まあそんな具合の、七五三です;
当日、次女は美容室でじっとできるかな…恥ずかしがりやの長女がカメラの前に素直に立つのにどういった声かけをしたらいいだろう。
神社のお参りだって着物のままゴロゴロ転がってしまうかも…。
せっかくのハレの日にそんな事を想像してしまうのは我が家だけでしょうか…;
迷惑をかけないか、写真はちゃんと撮れるのか…。
周囲への配慮や、子どもにいい体験をさせて記憶に残してほしいというたくさんの愛情からくる親の心配事はつきませんよね;
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アルバスのスタッフは、いままでたくさんの子どもに出会い、それを理解し、いつも話し合っています。
なにより子どもにとって、いい時間いい思い出になるようにはどうしたらいいかということ。
どうしても着物が着たくないとき、カメラが苦手な子、ちょうどお腹が空いたり眠くなったり…その都度どうしたら子どもにとってその時間が有意義になるのかを親御さんと一緒に考えながらその場で提案してきました。
臨機応変に出来る限り子どもたちに寄り添い、また家族の大切な思い出の時間になるようにサポートできるように心がけています。
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親としては子どもの行動に困る事も、恥ずかしい事も、頭を下げる事も、泣きたい事もたくさんあります…。
それでも子どもの笑顔や存在で無条件にまた頑張れてしまうんですよねえ…。
そんな頑張るお父さんやお母さんにこそ、アルバスには気負いなく来てもらいたい。お父さんお母さんにこそ楽しんでもらいたいなあ、というのがアルバススタッフとしての私の思いです。
どんなところで(どんな目的で)、何をするのか。
子どもにリズムを合わせて親や周りの大人が一緒に丁寧に説明すれば、子ども自身が七五三に興味をもって望めるきっかけになる気がします。
アルバス写真館のHPでは、子どもにもわかりやすいように撮影の流れを説明しています。ぜひお子さんと一緒に読んでみていただきたいです。
さて、どんな七五三になるでしょうか。サプライズも、ハプニングも、みんなで笑って楽しめる日になるといいですね。
どうか、お子さんやご家族自身の日々の成長をじっくり見つめられる時間になりますように。
(新藤)
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ベルリン写真留学日記 vol.1 ーTOMOHIRO HANADA

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前回紹介させてもらった花田くんが、さっそく日記を送ってくれました。これから引き続き更新をしていきますが、ドイツ・ベルリンの旬な情報が舞い込んでいますので、世界で活躍しようと思っているアーティスト(表現者)には必見かもです。ぜひ読んでみてください。
ベルリン写真留学日記
初めましてアルバスでインターンをさせていただいていました。花田です、以前は、ファッションスタイリストを国外でやっていました。写真をやりたいという気持ちがスタイリストの仕事中にも、モヤモヤしていまして、急にですが写真の勉強を始める事にしました。ファッションの写真ではなく、ドキュメンタリー、アート、ストリートなどの写真をやっていきたいです。
ベルリンに来て一週間がたちます。やっと家が決まり落ち着きそうです。でも、そんなに簡単に海外に行って家とか見つかるのって言う人がいると思うので日本人用のサイトを紹介しようと思います。
Mix-B ドイツ
あっとベルリン
ドイツ語または、英語ができる方には
Mix-bは、ドイツ以外にも、イギリス、イタリア、フランスなど違う国で使えるのものですごく便利かも。
なぜベルリン
さてさて、なぜ僕が写真を学ぶのにベルリンかと言いますと、ごくごく単純でロンドンにいるときの写真友達に写真の本場ってどこなんって?聞いた答えがドイツだったからです。それから色々と自分で探してみるとたくさんの面白いアーティストが、ただいま国立国際美術館(大阪)で展示会を行っているヴォルフガング・ティルマンス、2012年に写真としては、3億円と史上最高額の破価格で落札されたアンドレアス・グルスキー、ファッション写真の巨匠ヘルムとニュートン等々。また、学費がめちゃくちゃ安い、国立大学では、ほぼ無料、専門学校でも高くて一年間で30万程。
ヨーロッパ中の面白いアーティストが今ベルリンに集結している。30歳までワーキングドイツのホリデーが使えるという様々な点でベルリンに来ました。(現在29歳)僕が通う学校はNeue schule Photograpfie(ドイツ語)です。英語で、ニュースクールフォトグラフィーと言います。
インターナショナルコースと言う英語を使った写真の授業が5ヶ月間あります。一週間後に始まるのでワクワクです。どんな仲間と出会うんだろう。
ベルリンで感じた事は、素敵な町です。大人も子供も性別、年齢関係なく一緒に遊べる事ができます。特に公園は、すごく良い。ミュージシャンが無料ライブをしたり、バーベキューしたり、バスケしたり、ただただ寝そべっていても良い。
一言で言えば自由。色々と刺激がある町です。これからも楽しんでいこうと思います。
インスタでもベルリンの写真をあげているので良かったらFollowしてください。
Instagram名 TOMOHIRO_HANADA_0610
よろしくお願い致します。
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TOMOHIRO HANADA

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ALBUSでインターンをしていた花田くん。数ヶ月前に「フランスから帰国するのですが写真の勉強をしたいのでALBUSで働かせてほしい」と急に連絡があって、それから毎週来てくれていました。フランスでは、スタイリストの仕事をしていたらしく、とてもかっこよかごとな写真がご本人のHP(http://tomohiro-hanada-t1e3.squarespace.com/editorial/)に掲載されていますが、本人は腰の低いチャーミング?な男性で、ALBUSではみんなの弟みたいな存在でした。

そしてそんな彼がなんと次はドイツへ。本格的に写真を学びたいからと、急遽ドイツの写真学校の試験(スカイプで面接もあったそう)を受け見事に合格!そんな日々を共に一喜一憂しながら先日、彼を見送りました。

ALBUSのブログで、少しずつ彼がドイツでどんなことを学んでいるのか報告してくれることになっています。ぜひ楽しみにしていてください。(sakai)

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七五三撮影の打ち合わせ風景

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七五三の撮影の打ち合わせを、3社(ALBUSと美容室「ビーハイブ」とアンティーク着物レンタル「和の香」)で。本来、写真館は着物も着付けもヘアメイクも自社でできるところが多いのですが、ALBUSは少しこだわりがあって、プロフェッショナルなみなさんとコラボするようにしてきました。
ですので、着物は珍しい柄で質にもこだわったアンティーク着物。若干改良はしているものの、着付けがしっかりできるような仕様なっています。子どもには少しハードかもしれませんが、ここがポイント。1度しかない七五三をじっくり時間をかけて味わってほしいのです。(昔から伝わる方法で)着物を着ることによって、少しずつ大人へ向かう道を辿ってほしいなぁと。
ただし大人の思いだけでなく、子どもたちにとって、お着付けの時間や撮影の時間が退屈にならないように、また、お母さんやお父さんが不安にならないように、細心の注意を払おうとベテランのスタッフたちが経験を持ち寄って話し合いを重ねてきました。
今年出会う子どもたちもまた、ALBUSでの撮影がいい思い出になりますように...(酒井)
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ホンマタカシさんのワークショップを振り返る

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ホンマタカシさんのワークショップを受けてから、誰かの意見を受け入れて、それも自分ごとにしていくことへの訓練が始まった。訓練というかそういうことを自然にできるようになりたいと。見た目で判断せず、長い時間をかけて対話し、ときには離れたりしながらじっくり相手を観察する。(人でなくても写真でも物でも)そしてそれが自分にぐっと入ってきたときに、あらためて自分からまた産み出す。そんなことを感覚として、方法としても学ばせてくれたホンマさんのワークショップはあらためて素晴らしいものだったと感じる。ホンマさんの本を読み返しながら、カメラという道具を手にしたことに感謝したくなった。(酒井)
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